何時も落花後に気づかされる「つる姫」が今年もひっそりと咲いていました。
開催が気がかりなオリンピック、延長されて催されるようで、楽しみです。

切り花にして16日目の椿の「布音」、花弁にしみが出来、芯んもよじれてきましたが、今も咲いています。藪椿など、2、3日で落花するのでそのつもりでしたが、不思議に長命でおどろきの椿です。※「椿の贈り物」

風が止んでいる間に修理をしに屋根に上がりました。
屋根の上はポカポカしていて、このまま春が来そうな暖かさでした。
我窯の椿は数種の藪椿の他には、紅白の「侘助」、「つる姫」と思っていました。この度、伐採している木々の間に珍しい椿を発見!ハッとする嬉しい出会いです。小鳥が種を落とした自然交配でしょうか。大きくて優しくてゆったりしていた亡くなった秋田犬の「芙音(フネ)」の名前を転じて「布音」と名付けました。

開花すると小鳥の巣(7㎝)よりも大きいサイズ(10㎝)です。
(「小鳥の巣」)

満月蝋梅が咲きました。
今年の登り窯の準備は例年より早目に取りかかっています。
寒いうちに窯場まわりの修理や繁茂した木々を整理しているところです。
12月になってやっともみじ林が色づきました。朝倉窯の地から移動して本庄山に根付いた木々、拡がりました。落ち葉がじゅうたんのように地面を覆い尽くし、その彩られた光景はしばし時を忘れさせます。
山中の我が窯の周りには、10月半ば、山芋の零余子が列になって揺れているのがみられます。山内達雄が好んだむかご御飯、香りが漂っています。

秋の気配を感じる今日この頃、今年も酔芙蓉が大きな花を咲かせています。
パソコンが故障していたこの一か月半、作家Bはお得意様からの招き猫の注文に精を出しておりました。ジャガイモではありません。猫です。たくさんの猫です。現在も制作進行中です。

梅雨らしい蒸し暑さの中、作家A、Bは、せっせと来週からの「夏のお便り展」の準備に励んでいます。さて、この季節になるとなぜか家の中に迷い込むクワガタ君達。広い山の世界があるのに、と外に放ちます。今日の彼は今年の退場者、(多分)6番位です。

令和改元。新しい年の幕あけです。