
来週店に納品予定の椅子型の置物です。
練り込みの元気な花柄模様で、小ぶりで可愛い様子から「少女」と名前をつけました。作家Aの椅子のシリーズは、一輪挿しやぐい呑み、干支などちょっとしたものを置くといい雰囲気になるのでディスプレイで重宝しています。今回の「少女」も何が似合うかな、と今から楽しみです。


ちなみに椅子のイメージの置物ですが、椅子としての造りではありませんからおかけにはなりませんように。
来週店に納品予定の椅子型の置物です。
練り込みの元気な花柄模様で、小ぶりで可愛い様子から「少女」と名前をつけました。作家Aの椅子のシリーズは、一輪挿しやぐい呑み、干支などちょっとしたものを置くといい雰囲気になるのでディスプレイで重宝しています。今回の「少女」も何が似合うかな、と今から楽しみです。
ちなみに椅子のイメージの置物ですが、椅子としての造りではありませんからおかけにはなりませんように。
蝉の鳴き声を聞く前から酷暑が始まりました。
暑さに背中を押されるように店のディスプレイを夏用に変更しました。
出会う人と「暑い!」と合言葉のように声を掛け合っています。
梅雨入りから大雨です。雨上がりの今朝、窯開けして品物を移動していると、下から坂道を歩いてくるサギに出会いました。我が家を興味津々の様子で眺めている姿は「どちら様?」と、声をかけたくなる風情でした。その後も、5~6m離れているとはいえ作業している私の存在は意に介さず、彼(彼女)は用ありげに散策して帰りました。山の中では時々こういうことがあります。
昨日までの寒さが嘘のように今日は暖かい一日になりました。庭に出るといつの間にか葉の色が濃くなったようで、新緑の季節が始まりました。
さて、作家Bは先日、店で10数年ぶりに来松したというフランス人の女性と出会いました。松山に住んでいた頃から当店を気に入っていただいていたそうです。その方の作品を生きているものと対面しているように見つめている様子が印象的でした。作品の方もなにか応えているのかもしれないし、作る者としてはそのようなものを作りたい、と思う出会いでした。
先だっての日曜日は「松山春祭り」の日で、ロープウェイ通りは朝早くから人で混雑していました。
店番の作家Bも、以前取り損ねた馬の写真が撮れるかしら、とカメラ片手に店の入り口で佇んでいました。大名行列が始まり、人垣の向こうでは忍者の恰好の子供達、足軽や武将に扮装した人たちが歩いて行きます。
今年のメインは城主に扮した大洲市出身の宝塚のトップスター、
彩風咲奈さんという方だったようで、
トップスターが目の前を通る!
その姿を追いかける群衆!、の熱気がすごくて馬どころではありませんでした。
(人垣で見えませんでしたが、おそらく今年は馬の出番はなかったのでしょう。)
窯元の山桜も満開になりつつあります。
桜は一瞬に咲き一瞬に散るようで目が離せません。
寒暖の差が激しい日が続いています。世の中は春休みに入った頃でしょうか。
ネットショップに「パンフルートがきこえる」をはじめ、新作の「練り込み皿」、「印花鳥獣カップ」に加え、在庫切れが続いていた錆絵、印花の碗等を入荷いたしました。どうぞご覧ください。
左から「パンフルートがきこえる」、「練り込み皿」、「化粧碗」、「印花鳥獣マグカップ」
作家Aが「つる姫」の話を書いたので。
展示室の前の藪椿も満開です。今年は色も鮮やかで形もよく、鈴なりで寒さの中、目を楽しませてくれています。