「大島窯 干支展・卯」⑪

本日で今年の「干支展」も無事終了しました。

会期中続けて参りましたブログの「今日の兎」。

トリはこの方。

兎年の作家Aです。

 

 

今回の展示会では、お人形をひとまとめにしたコーナーを作りました。

仕事場やら倉庫でお人形を探していると、忘れていた懐かしい子がでてきて、

改めて作家Aがしてきた仕事の量を思い知るところとなりました。

 

火曜日の愛媛新聞に「干支展」の記事が掲載されたこともあり、兎年生まれの方がたくさんいらっしゃいました。作家A共々、来年が兎の皆様に幸多い年となりますように。

 

 

「大島窯 干支展・卯」⑩

「干支展」も残り一日となりました。

 

 

今日の兎。

練り込みの干支香合です。

ユーモラスで堂々とした兎君。

新しいおうちでお役目をしている様子が目に浮かびます。

 

 

「干支展」の定番になっている練り込み干支香合。

今年は動物(兎)の形を香合にしたものが多いです。

 

こちらは12年前のもの。ちょっと大きいので香合というより兎の蓋物です。

 

箱の上に乗ったタイプの香合。とぼけた風味のうさぎです。

 

 

雨の後、急に寒くなりました。

お客様と一緒に外を眺めている間に季節が一つ進んだようです。

 

「大島窯 干支展・卯」⑧

今日の兎。

 

 

こちらは12年前の兎です。

 

今年はポーズも増やしましたが、

 

立ちポーズのボディも二通りの作り方をしているので、

ほっそりさんもぽっちゃりさんもいます。

 

耳も今年の方が長いです。

 

作家Aの兎の耳は立体的です。

 

耳も様々です。

 

「大島窯 干支展・卯」⑦

今日の兎は作家Aのレリーフ、「ゆき」です。

兎という可愛らしいモチーフではありますが、背景の雪景色が詩的です。

登り窯焼成による陶板の質感が何とも言えず、想像が広がります。

 

 

元々は「手風琴」という動物のレリーフのシリーズから生まれたものです。

「手風琴」

初期の頃の狼。

 

 

「手風琴」

花園の中の象。

 

 

「手風琴」シリーズの中の兎。

 

 

「大島窯 干支展・卯」④

今日の兎。

今回も「印花文干支鉢」を出品しています。兎の鉢です。

 

 

夏の「animal展」で好評だった作家Aの「甚兵衛皿」です。

今回のジンベエは爽やかな色合いです。

 

 

大きめの「甚兵衛タタラ皿」。

色とりどりのジンベエは懐かしいようなモダンなような

見るにも使うにも楽しいお皿です。

お気に召す方がいらっしゃり嬉しく存じます。

 

 

※「ジンベエ皿

「大島窯 干支展・卯」③

「干支展」も三日目になりました。

 

今日の兎。

箱にのったタイプの香合です。

登り窯焼成の為か岩っぽい質感で、高山の野生の兎に見えてきます。

 

 

 

 

さてこちらも小ぶりながら生き生きした「採月盤」の女の子。

表情が豊かです。

後ろの足も可愛いです。

「大島窯 干支展・卯」②

前回の寅に続き、今年も作家Aの練り込み置物が「干支展」に登場しています。

色違いのウサギ達。

 

昨日紹介した青兎、前足のポーズが可愛いです。

 

 

こちらはユーモラスで存在感があります。

話しかけたら語ってくれそうです。

 

 

耳に金の縁取りがある、ゆったり大柄なピンクの女の子。

 

それぞれの兎の表情を楽しんでいただければ幸いです。

どうぞご覧下さい。

 

 

 

「大島窯 干支展」

~12月3日(土)

am10:00~pm4:00

大島窯窯元展示室