猫、猫、猫。

獣医師になればというほど動物好きの作家B。もちろん猫3匹のネコボスです。責任のない作家Aは猫たちから見れば、付き添い人でしょう。不行跡から家猫になるに至った玉三郎。おおまかな性格ですが、蓋付の湯吞みを開けてのむ器用な足さばきで、油断禁物です。今、1番、気になるのが乙女で、外へ出て自活しているせいか、お腹の調子がいまいちです。ただいま戻りましたとばかりに大声で門口を開けさせて帰宅します。いちこは、この寒空、外へ出る無駄はしません。作家Aをとても綺麗な目で見つめています。

作家Aと鳥

冬の始まりの頃、木の葉が舞うように飛んでいる鳥たちを前に、作家Aは「撮りたい。」と意気込んでいました。(「窓辺の小鳥」) 「うちのデジカメで?プロのようなことを?」と半ば聞き流しておりました。先日カメラの画像をチェックしていた時のこと。「なぜ枯れ枝を?」というような画像群をアップすると、

小鳥の姿が。

 

こんな所にも。

 

昔流行った「ウォーリーをさがせ」状態です。

しかし「干支展」会期中にはこんな可愛い姿を捉えたのですから、執念ですね。

窓辺の小鳥

展示室のガラス越しにじっと中を見つめる小鳥がいます。めじろだったり、ひたきだったり、木の葉のようで可愛い姿です。一度写したいとカメラを取りにほんの少し離れるのですが元の場所に戻ると、姿が消えています。何時か何時かと思いながら、展示室を開ける日が近づいています。

秋空

 

11月に入って気持ちの良い快晴に恵まれています。

窓の外に広がるけやきの色が季節の変わる速さを知らせているようです。

窓辺に貼り付いている玉も秋を感じているかと思いきや、

 

目線の先には乙女が。

乙女は秋空の下、悠悠自適です。

 

亀の散歩

仕事場へ行く途中で道を散歩している亀に出会いました。

池にかかった杉の木の上では亀が二匹並んで日向ぼっこしています。

きっとお父さん亀が帰ってくるのを待っているのでしょう。

亀は三匹でしょうか。四匹でしょうか。

楽しい家族のようです。

猫の色

我が家のサバ猫トリオ。一見サバ色ですが、

 

乙女は生後1年頃から茶色の毛がちらほら表れました。

 

乙女だけかと思っていたら、近頃玉のお腹にも茶毛を発見。

 

昔はいちこも乙女より淡いそれはそれはきれいなグレーのサバ猫でした。

今は黒々とした背毛です。サバ猫まだまだ変色中(?)

 

玉の皿回し

 

ご飯をねだる時、しばしば玉はその辺に転がっている陶器を回して、

チラッとこちらを見ます。

当然怒られるのですが、こちらも無視できないので効果は抜群です。この玉の皿

回し、察するに、えさ皿の周囲に落ちたキャットフードを取ろうとしたのが事の

  始まりではないかと思います。真夜中、えさ皿をしまってあるかごに手を突っ込み

一心に皿を回している後ろ姿は、まるで「妖怪 小豆洗い・・・。」

いちこの家出

正月からいちこが帰らない日が続きました。ご飯を食べに1度帰っても、心ここにあらずという様子ですぐに飛び出していきました。以前も同じようなことがあり、その時は1か月足らずと長い不在でした。山になにがあるのでしょう。日常を忘れるものがあるのでしょうか。昨晩10日ぶりにやっと帰宅。今回の❝出奔熱❞も治まったようです。