玉の皿回し

 

ご飯をねだる時、しばしば玉はその辺に転がっている陶器を回して、

チラッとこちらを見ます。

当然怒られるのですが、こちらも無視できないので効果は抜群です。この玉の皿

回し、察するに、えさ皿の周囲に落ちたキャットフードを取ろうとしたのが事の

  始まりではないかと思います。真夜中、えさ皿をしまってあるかごに手を突っ込み

一心に皿を回している後ろ姿は、まるで「妖怪 小豆洗い・・・。」