作家Bの最近作、経29.5㎝、金彩菊文平皿5枚です。日本古来の菊文様ですが、イギリスの画家スタンリー・スペンサーの作品を尊敬している作家Bの、日本画家としては個性的な方向性が金花に暖かさを感じさせる仕上がりになったと思います。
又、ご依頼下さったHさんが、飾り皿としてでなく、テーブル上の食器として料理好きな娘さんへ送られるお気持ちが、しみじみとした深い愛情を感じさせる平皿に見えると思うのは身近な者の思いこみでしょうか。

作家Bの最近作、経29.5㎝、金彩菊文平皿5枚です。日本古来の菊文様ですが、イギリスの画家スタンリー・スペンサーの作品を尊敬している作家Bの、日本画家としては個性的な方向性が金花に暖かさを感じさせる仕上がりになったと思います。
又、ご依頼下さったHさんが、飾り皿としてでなく、テーブル上の食器として料理好きな娘さんへ送られるお気持ちが、しみじみとした深い愛情を感じさせる平皿に見えると思うのは身近な者の思いこみでしょうか。

登り窯には花入れ、食器、童傭といろいろなものを入れます。作家Aは、何年かぶりに木の葉皿を制作中です。私が見てきた作家Aの木の葉皿と言えば焼き締めでしたが、今回は木の葉に練り込みの模様が入っているようです。生の土の段階ではグレーのバリエーションで、色味の見当がつきません。出来上がりが楽しみです。

山桜が真っ盛り。雨で花びらが散るのが惜しまれます。毎日の窯詰めの方、道具土が足りなくなりましたので、業者に注文しています。届くのが遅くなっています。登り窯が数少なくなっているせいでしょうか。我窯では40kg以上使いますから必需品です。窯を修繕する木節、モルタルで代用と云うわけにもいかず、届くのを待っています。

ろくろを使わないタタラ造り。一見シンプルな技法ですが、上手に造るのは難しいです。普段ろくろばかりの私(作家B)が、たまにタタラを造ると無駄に土を触って上手く決まりません。作家Aは山ほどタタラを造ってきたので、手際よくチャッと決めることができ羨ましい限りです。丁寧に手をかける作業以上に、必要最小限の手数でみせる仕事に職人技が秘められています。

今年も遅れがちだった窯詰め。一の間を4分の1詰め終えてほっとしています。
5月の窯焚きまで創ったり詰めたりの日々が始まりました。
作家Bは金彩の食器を中心に並べます。いつもの波文に魚が加わったり金彩模様も少しずつ展開しています。今回は急遽、壁のものとして、作家A作の陶額に作家Bの日本画の取り合わせの作品も数点飾ります。「大島窯の店」やギャラリ-CHUCHUの「新春展」に時折出品していたものに手を加えました。楽しんでいただければ幸いです。

2月5日(日)~2月11日(土)
am11:00~pm7:00
(最終日pm3:00まで)
STAGE銀座
銀座ナイン1号館1階
今頃東京では、STAGE銀座の初日を迎えているころです。東京ではガラ系携帯1台で動く作家A、B。その間このブログはお留守になってしまうので、便利な予約投稿機能を使って出品作を少々ご案内します。
今回作家Aは登り窯焼成の練り込み花入れや水鳥シリーズ、練り込みマグカップ、香炉などなど、出品します。一足早く「雛の頃」も出品します。早春らしい会場になればと思います。

2月5日(日)~2月11日(土)
am11:00~pm7:00
(最終日pm3:00まで)
STAGE銀座
銀座ナイン1号館1階
昨年一月、窯元を訪ねて下さった日展七宝作家の松本由紀子さんからふたが送られてきました。こちらも香炉にどうかと合わせて作ってみました。松本由紀子さんの作品はイギリスの雑誌に載ったそうです。

二月の東京展も間近になりました。最後の素焼きに滑り込ませるために、大急ぎで急須を乾かしています。お天気がよくて助かりました。

山内達雄が伝統的なやきものを生業としていたので、私は練り込み技法を自分なりの方法で試みてきました。仕上がりの困難な技法なので、まだまだ先がみえません。懲りずに試みを続けています。どの仕事も同じと思いますが近道のない仕事です。
