ろうばいの実

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展示会の10日間が過ぎると木々はその分成長していました。展示室前の満月蠟梅は、こんなに可愛らしい実をつけていました。

展示会中の後日談ですが、山中、看板をたどって窯元を捜してきたお客様の、「がんこなおじさんが焚いているのだろうと話しながらきたのですよ。」との話を耳にしました。私は「がんこなおばさんですよ。」と小声で言ってしまいました。登り窯の火は皆の協力で続いてきたのだと、恵まれていた環境に改めて感謝の気持ちを深くしました。

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