店の正月の飾りつけをして参りました。
今年は、島の藤田商店の奥様制作のお飾りと、松本さんが持参して下さった竹のお飾りとで、賑やかなお正月らしいディスプレイになりました。
店は30日から年末年始の休業です。初日は1月4日です。
今年も残すところ1日、新年がより良い1年になりますように。
店の正月の飾りつけをして参りました。
今年は、島の藤田商店の奥様制作のお飾りと、松本さんが持参して下さった竹のお飾りとで、賑やかなお正月らしいディスプレイになりました。
店は30日から年末年始の休業です。初日は1月4日です。
今年も残すところ1日、新年がより良い1年になりますように。
今回、大街道のギャラリータナカとロープウェイ通りの大島窯の店を行き来すると、通りの雰囲気の違いを感じます。大街道は以前程ではないですがやはり繁華街、ロープウェイ通りは観光者が多いです。父がロープウェイ通りに店を決めたのは骨董通りのような古い専門店が多い通りだったからと聞いています。今は随分変わりましたが、老舗と新しい飲食店や土産店が混在する元気な通りになっています。
肌寒さの中にも春の気配を感じるようになりました。
「斑雪香合」は雪から覗く春の形を表しています。
蓋を開けると、ほたるぶくろの花が化粧土の上に刻み込まれています。
春といえば花見酒も。陽気に誘われる日が待ち遠しいものです。
ショーウィンドウから、
「化粧金彩珍味皿」と鳥や龍の「金彩ぐい呑み」でデミタスカップ仕様に。
後ろの「金彩カップ」と合わせてコーヒー碗にもできます。
スタッフの轟さんによると、ゴールデンウイーク の頃には店の前の通りの「なんじゃもんじゃ」の花が満開になるそうです。私は仕事が多忙な頃と重なり、まだ一度も見たことがありません。なので不思議な名前の白い花が陽光を浴びながら揺れている光景を、遠い所のお話のように思い浮かべてしまいます。
[広辞林を紐解くと、「なんじゃもんじゃ」は常人の口にすべきでない尊い木を意味するそうです。増々異国めいてきました]