作家Aが携わった二つの窯(朝倉窯、大島窯)は、ほぼ同型で三室半の構造です。朝倉窯では、三つ目の部屋(三の間)が陶彫に最適でした。大島窯の場合、炎の状態を決めかね何度か焼成を試みた後、一の間に落ち着きました。振り返ると、朝倉窯の三の間は安定した好状態の炎との出会いができ、陶彫を発展させてくれて幸運でした。

作家Aが携わった二つの窯(朝倉窯、大島窯)は、ほぼ同型で三室半の構造です。朝倉窯では、三つ目の部屋(三の間)が陶彫に最適でした。大島窯の場合、炎の状態を決めかね何度か焼成を試みた後、一の間に落ち着きました。振り返ると、朝倉窯の三の間は安定した好状態の炎との出会いができ、陶彫を発展させてくれて幸運でした。

子供達の陶彫はやわらかく変化のある炎の中から誕生したものです。作家Aは我窯、朝倉窯(1974年~1994年)と大島窯(1994年~)には炎の質の違いを感じています。


端午の節句です。
此度の仔象、響きは女の子です。
五月の風が感じられるでしょうか。
創る時間が余り残されていない作家Aです。作品の新しいテーマ創りを探っています。長い間還元炎中心に焼成。此の頃練り込みの色彩を黄色で試み始め、酸化炎焼成しています。そんな折東京、銀座で個展を続けていた頃、何度か近くで個展を催されていた高木慶子さんから三冊目の画集が届きました。大学の先輩のがんばりに背中を押されたようです。

あれよあれよという間に11月も終わりです。
大人になるとなんでこんなに時間が過ぎるのが早いのでしょう。
師走と共に「干支展」も直前となりました。
作家Aの龍の新作も窯からでてきました。

先にできた龍とは焼成方法が違うこともありますが、ガラっと雰囲気が変わりました。
しっぽと舌がチャーミングです。

こちらは香合サイズ。

作家B的には、このシリーズの巻き巻きしっぽにハマっています。
只今、12月の窯元での展示会、「干支展」の案内状を準備中です。
最近は、アナログ人間にも優しいアプリで遊び感覚でデザインができて便利です。

ススキやセイタカアワダチソウの花が山道を縁取り秋らしくなって参りました。
暑い夏から始まった我が窯の干支作りも後半に入って参りました。
作家Aの龍も第一陣が焼き上がりました。

「練りこみ龍の箱」
異国の見知らぬ音楽が流れていそうな龍の箱です。

「練りこみ干支香合」
練りこみの山の上に君臨するちょっととぼけた龍の香合。

作家Bの花文の龍も遅ればせながらで焼きあがりました。
季節が駆け足で進み始めたようです。
皆様、お体を大切にお過ごし下さい。
温暖化で30度以上の暑い日が続く夏のような初秋です。
それでも草むらにむかごの連を発見。秋をみつけました。
大谷翔平選手の手術の報。
二年先、二刀流の歴史が復活する様子をこの目で見る日がくることを待っています。

昨日もとても暑かったです。夏の暑さは続いていますが、作家Bは来年の干支、辰を作り始めました。十二支の中で唯一存在しない龍。ちっちゃい恐竜を作っている気分になります。
