薪の支度

 

s-DSCN3845

 

朝倉窯時代、登り窯は達雄と共に、展示会毎に年4回は焚いていました。大島への移転後、夫亡き後は、若い人達に助っ人してもらいながら年一度焚くのが、やっとになりました。

薪は県森林連大洲から一車(4t車)運んでもらっています。大洲からこの車が山道を苦も無く到着し、限られた駐車スペースに、まるでサーカスと思わせるほどの正確さで赤松が納まるのを見届けると、何時も固唾をのむ想いで運転手さんの職人芸に目を見張ります。

 

 

玉の声

s-DSCN3606「玉のような声」と言えばきれいな声の例えですが、玉三郎こと「玉」の声は美声とはいえません。或る日訪れた人に「変わった声の猫がいますね。」と言われました。確かに玉の声を聞くと、魚河岸や演歌歌手のこぶしを連想してしまいます。

しかも玉はよくしゃべる男なのです。ご飯がほしい時はベッドの下から「ハンガー、ンーガー、アガ、アガ、ガ」とボリュームも調節しながら実に辛抱強く鳴き続けます。他の猫が外から帰って来た時は「フンガーッ!ハガッ!ハガー!!」と叫びながら出迎えまとわりつきます。玉の声は猫からみてもうるさそうです。

 

 

s-RSCN3657

 

 

 

 

 

 

 

よくしゃべります。

 

 

 

 

s-DSCN3709

 

 

 

 

 

 

 

 

この口が。

 

 

 

 

 

s-s-DSCN3685 (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(全開)

 

 

 

 

 

 

菜の花

s-RSCN3761

うぐいすの声が聞こえ始めると我窯の入り口看板周辺に菜の花が咲きます。

 看板はご自身多忙な書道家の池田幸子さんの自筆のものです。

朽ちると又書き添えて下さるボランティアの心遣いはありがたいものです。

司馬遼太郎の菜の花忌にあやかるわけではありませんが、

咲き続ける菜の花を一膳如何でしょう。

 

 s-DSCN3739

 「菜の花和え蛸飯」など

店①

作家A、B両名、昨日店に行ってきました。

  s-DSCN3337

 

 

 

 

 

 

 

ロープウェイ通りも数年前の「坂の上の雲」以来新しいお店が増え、随分様変わりしました。

 

s-DSCN3344久々の店です。

 

 

 

繊細な葉が美しい「金葉こでまり」が出迎えてくれました。 s-DSCN3372

ひつじ

毎年、干支は年末の稼ぎ頭です。今年の羊も好評でした。 作る方も様々な動物をモチーフにできて楽しい仕事です。しかしながら一つ一つ手びねりで作るので手間も時間も掛かります。最初の百個は羊が犬になったり熊になったりしないよう、羊の個性を指が覚えるように作っていきます。一度覚えたら時間経っても忘れないかというとそう簡単な事でもありません。なので少々多めに作って制作を終了します。今年の羊、三月を前にしてまだ求められているようです。店から在庫切れの報告が入りました。羊、最後の納品です。

 

 

s-RSCN3331

  2014年度干支置物「未」

 

けやき

けやきを植えてから二十年経ちました。

土壌が岩の上なので思ったほどではありませんが、立派な大木になりそうです。

   移転当時は小ぶりだったので前庭に四本も植え、A君、B君、C君、D君と名

前を付けました。最近B君が時折、枯れた小枝をつけるようになりました。さて

         根元から伐採かと覚悟するのですが、又蘇るのです。

この春先の雨の中、四本が仲良く立っています。

s-DSCN3323

 

つばき

 

s-RSCN3314
侘介

 

 

 

 

 

島も今年の冬の寒さは長く、春を告げる

様に一斉に咲く黄色の花々は見当たりま

せん。今治の展示会から帰宅した私たち、

作家A,Bを出迎えてくれた花木は椿で

した。

亡くなって13年になる山内達雄は花木

の好きな人でした。川辺に沿ってウナギ

の寝床のように細長い土地に朝倉窯を

築窯した時、二人で競って苗木を買い求

めたものです。

海が大好きな夫が、大島に第二の築窯を

決めた時は、朝倉で成長した花木たちが

大島山中の木々と仲良く馴染ん

でくれるかと案じたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

s-rscn3315
藪椿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示を終えて

 

島の山中での模索ばかりの制作生活で、無条件に支えとなって頂いてきた

Sさんともお会い出来ました。暖かい眼、此の度も嬉しかったです。

 

s-DSCN3292

 

 

 

 

 

 

CHUCHUの会場で「新作ね。」と

求められた作品、[花野]

 

 

 

 

 

 

 

展示会が終わり、島での生活が始まりました。

s-DSCN3289

 

 

最終日

今治での展示会も最終日。

 

小さいお客さんと出会いました。

島での友、池田幸子さんのお孫さん、幸之輔君が(一才半かな)ご両親と覗いてくれました。

 

s-DSCN3279

 

 

 

 

 

 

 

 

草花からウサギが顔を出している

レリーフを「だあいしゅき」と

言ってくれました。

 

 

 

最終日は搬出の日でもあります。

作家Bが大活躍。若さに脱帽あるのみ。

オーナーの小野さん、お疲れさまでした。無事終了も小野さんのご配慮のおかげです。

ありがとうございました。

 

 

土曜日

展示会も残り少なくなってまいりました。

 

 

s-DSCN3263

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は親戚の飯尾小児科の皆さんが遠路お越し下さいました。

 

 

 

s-DSCN3175

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しいお客様の原印刷の奥様と。

 

 

 

さて展示会には定番のものも並びます。

s-DSCN3143

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練り込みのコーヒー碗。

人気商品です。

s-DSCN3144

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お皿はこんな感じ。

s-DSCN3141

 

 

 

 

 

 

 

一つ一つ違います。

練り込みコーヒー碗

(カップ口径約11cm×高さ約7cm、

皿口径約13cm×高さ約3cm)

\10000

山内瑠璃子作

 

 

 

 

s-DSCN3277

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはマグカップ

 

 

s-DSCN3208 

 

 

 

 

 

中に菊の模様が見えます。

印花文マグカップ

口径9.5cm(12cm取っ手含)×高さ9cm

¥2500

山内まどか作

 

 

 

 

s-DSCN3172 

 

 

 

 

s-DSCN3206 

 

 

 

草文の碗はご飯茶碗にしても小鉢にしてもよしです。

 

 

 

 

 

 

 

草文碗

口径12cm×高さ7cm

(登り窯焼成)

¥2800

山内まどか作

 

 

 

 

s-DSCN3150

 

 

 

 

 

 

 

s-DSCN3151s-DSCN3152

 

 

 

練り込み四方一輪挿しです。

7.5cm×7.5cm×高さ13cm

¥15000

山内瑠璃子作

 

 

 

DSCN3186

 

 

 

 

 

 

s-DSCN3187

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新登場です。

花びらの形状の口と足がチャーミングです。

s-DSCN3189

 

 

 

 

 

 

練り込み一輪挿し

口径8.5cm×高さ10.8cm

¥12000

山内瑠璃子 作