コタツの脇で、

いち子が目をキラッキラッさせて狙っているのは、

 

これ、いちこにも乙女にもない真っすぐ伸びた玉のしっぽです。

 

「やあっ!」

 

「トオッ!」

 

気のない素振りからの、

 

キャッチ!

 

大人げない親と親をあやす孝行息子です。(一才違い。)

 

会場からー「新作展」

只今、「山内まどか・金彩展+山内瑠璃子・新作展」を開催中です。

作家Aの練り込み急須も好評です。

印花文金彩のコーヒー碗はカップとお皿を別売りにして自由な組み合わせができます。また練り込みの箸置きが登場したり店舗ならではの設定をしています。

お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さいませ。

 

大島窯企画

「山内まどか・金彩展+

山内瑠璃子・新作展」

明日まで。

詳細はこちら

 

「山内まどか・金彩展+山内瑠璃子・新作展」

明後日23日から4日間、店の企画展「山内まどか・金彩展+山内瑠璃子・新作展」を催します。本日、作品を店に発送しました。

 

作家Aは新作の練り込む急須や形を探索中の一輪挿しを出品します。

練り込み一輪挿し
練り込み急須

 

作家Bは金彩のレリーフ、印花文や魚文のコーヒー碗、菊花文の器など出品します。

金彩レリーフ

 

(上)各種金彩コーヒー碗(下)金彩菊文皿とマグカップ

ようやく寒気も緩んで参りました。

春の到来を予感しつつ、どうぞお立ち寄り下さいませ。

 

大島窯企画

「山内まどか・金彩

+山内瑠璃子・新作展」

2月23日(金)~26日(月)

am10:00~pm5:00

大島窯の店

※詳細はこちら

 

Hさんへの感謝

作家Aがs58年から銀花新宿店コーナーで始めた作陶展は、昨年まで毎年東京の各場所での展示会を続ける事につながりました。当初は「登り窯から生まれた子供達」から、始めたものでコレクターの方々に支えていただきました。時代の変化に伴い、花器や雑器が混じることになり、今日に至っています。Hさんはインターネット上の「ギャラリ-」からの作品を選択下さる方で、ご自分の意向でもとめられた作家Aの作品が、何時の間にか作品群になっています。これからも不思議なHさんとのご縁は、新しい作品を創る大切な原動力になるものと思っています。Hさんへの感謝を込めて。

「冬桜展 2018」

現在、今治のギャラリー、space sacraで2回目となる「冬桜展」が開催中です。絵画の展示の「夏桜展」に対して絵画以外の「冬桜展」。彫刻、書道、陶芸、篆刻、能面、立体等々実に多岐に渡りヴァラエティ豊かな空間になっています。作家Bは昨年に続き干支の置物で参加しています。寒さの中にも春の予感がするこの季節、お時間がありましたらぜひお立ち寄り下さい。

「冬展 2018」

2月11日(日)~2月18日(日)

10:00~18:00

space sacra

今治市近見町3丁目4-43

https://www.facebook.com/spacesacra/

※「冬桜展 2017」

※「夏桜展 2017」

猫、猫、猫。

獣医師になればというほど動物好きの作家B。もちろん猫3匹のネコボスです。責任のない作家Aは猫たちから見れば、付き添い人でしょう。不行跡から家猫になるに至った玉三郎。おおまかな性格ですが、蓋付の湯吞みを開けてのむ器用な足さばきで、油断禁物です。今、1番、気になるのが乙女で、外へ出て自活しているせいか、お腹の調子がいまいちです。ただいま戻りましたとばかりに大声で門口を開けさせて帰宅します。いちこは、この寒空、外へ出る無駄はしません。作家Aをとても綺麗な目で見つめています。