2024年 梅雨

12日、大雨による土砂崩れでは亡くなった方々にお悔やみ申し上げます。

日頃、松山市内は穏やかで平穏なイメージがあるだけに、私共も店の近くの出来事に驚きました。またニュースを見てご心配下さった皆様、お心遣いをありがとうございます。災害が身近になって参りました。まだまだ厳しい季節が続きます。皆様もどうぞお体を大切にお過ごしください。

 

「光る君へ」から

大石静さん脚本のℕHK大河ドラマ、「光る君へ」を作家Aは興味を持ってみているところです。平安時代の伝達方法は、限られた階級の人達だったとはいえ、美しいかな文字と漢文。我々はSNS時代。人と人との交わりの濃い情の表現が、紙文化に深く根差していることに改めて気づかされています。

 

 

paypayスクラッチくじ

梅雨の晴れ間で庭に貴重な陽が届いています。

さて、本日から「paypayスクラッチくじ」が始まりました。実店舗「大島窯の店」も、ネットショップ“ohshimagama”も、paypayがご利用できます。この機会にどうぞ。当たるといいですね。

 

フィルターバブル現象

創ることが生活になっている作家Aにとって、新聞の「声」欄を読むたび教えられることが多いように思います。中学三年生の国語の試験問題、「フィルターバブル現象」という言葉について知ったことも、私には今の世情を識る一助になっています。

「練り込み焼き締め一輪挿し」

 

五月の山道

 

 

我庭のエビネランの群生、今年は花つきが悪く気候のせいかと案じられ、山を歩いてみました。白い卯の花が咲き乱れ、ホタルブクロの色どりを目にして清々しい空気にほっとしたところです。

 

えびねらんー2020

野の恵み

 

新作の「練り込み長方花入れ」

 

 

 

屋根から

数日前、恒例の屋根をチェックしに上がりました。今年は肌寒さが続きいつもより虫の動きが遅いのをいいことに先延ばしにしていました。すっきり見えるはずの対岸の馬島が一か月遅れの今回は木々の隙間からなんとか確認できる程度。グングンと音が聞こえそうな速さで緑が溢れてゆきます。

変形花入れ

このところ作家Bは店で花を活ける機会が増えました。お花の勉強をしたことはありませんが、作家Aの花入れがたくさんあるので楽しく活けています。昔から作家Aの花入れの中には変形のものがけっこうあります。

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練り込み変形花入れ

 

 

店頭にもこんな花入れがありました。

「練り込み変形一輪挿し」

 

 

 

一見難しそうです。試しに一輪入れてみると、入れるだけで花入れの方が物語を作ってくれるようでした。やってみなければわかりません。楽しい発見があります。

 

 

出会い

山中から出かける作家Aにとって松山の店で出会うお客様方との語らいは新鮮です。

先頃は犬好きの共通話題だったのですが、愛知県のS様から犬香合のご依頼を受けることになりました。作る方も思いがけないご依頼なのでどんな表現になるか楽しみです。

 

ネットショップ“ohshimagama” セール延長と新商品入荷のお知らせ

 

左か「練り込み長方箸置き」、右「錆絵鯛図湯飲み」

 

只今、ネットショップ“ohshimagama”では、ネットショップ限定で一部商品をセール中です。昨日から始まったこのセール、明日までの予定でしたが、18日(月)pm5:00まで延長いたします。また通常商品も新作のおしゃれな練り込み箸置きや鯛の湯飲みなど掲載しております。この機会にどうぞご覧ください。

 

 

ネットショップ

“ohshimagama”

限定セール中

~18日(月)pm5:00まで