ネットショップ“ohshimagama” セール延長と新商品入荷のお知らせ

 

左か「練り込み長方箸置き」、右「錆絵鯛図湯飲み」

 

只今、ネットショップ“ohshimagama”では、ネットショップ限定で一部商品をセール中です。昨日から始まったこのセール、明日までの予定でしたが、18日(月)pm5:00まで延長いたします。また通常商品も新作のおしゃれな練り込み箸置きや鯛の湯飲みなど掲載しております。この機会にどうぞご覧ください。

 

 

ネットショップ

“ohshimagama”

限定セール中

~18日(月)pm5:00まで

 

 

 

 

ネットショップ限定セールのお知らせ

本日9時から15日(金)25時までネットショップ限定のセールをします。

ネットショップ掲載の一部商品を30%~50%offで販売いたします。

この機会にぜひご覧下さい。

 

ネットショップ“ohshimagama”

 

 

注:ご注文いただいた品は16日(土)以降順次発送致します。

注:実店舗「大島窯の店」で直接商品の受け取りをご希望の方は、ご注文時に欄にその旨ご記入下さい。お渡しする際に送料を返金致します。

ラファエロ

「ラファエロ・響き」

「響き」シリーズの仔象に作家Bが名前をつけました。イタリアの路地裏で中世の古書を売っている本屋のカウンターに鎮座していそうだとか。仔象なのに貫禄があるそうです。近日中に松山の店で飾る予定です。

探りながら

創る時間が余り残されていない作家Aです。作品の新しいテーマ創りを探っています。長い間還元炎中心に焼成。此の頃練り込みの色彩を黄色で試み始め、酸化炎焼成しています。そんな折東京、銀座で個展を続けていた頃、何度か近くで個展を催されていた高木慶子さんから三冊目の画集が届きました。大学の先輩のがんばりに背中を押されたようです。

 

 

「東京展での同窓の人達⑥」

八田池の桜

桜の開花が待ち遠しい頃となりました。我が家にも山桜がありますが、町に降りる際通り過ぎる八田池の桜を眺めるのが楽しみです。100mほどの桜並木、人知れぬ道がもったいない位爽やかな景色となります。山籠もりしていると見ないうちに終わってしまいます。今年は何回見られるでしょう。

 

去年の八田池の桜

 

ちょうど個展開催中の時期で出入りが多くこの景色を楽しみました。
桜は散る時もきれい。

 

 

「有元利夫展」

作家Bは学生の頃、ムサビのある鷹の台駅近くの本屋さんで「有元利夫全作品集」という画集を買って、今もアトリエの棚に置いています。現在、河野美術館で「有元利夫展」を開催中です。久しぶりに美術展に行って参りました。有元さんの展示は東京でも何回か拝見しましたが、今回はスケッチやエスキース、制作途中の絵や有元さんの画材なども展示されています。特に未完の絵は、途中ならではの勢いや瑞々しさが感じられ見入りました。今治市出身の奥様の有元容子さんのお陰で貴重なものが拝見できました。容子さんご自身も、一時創画会で活躍された日本画家ですね。在りし日の有元さんの充実した制作時間を想像する展示でした。

 

 

バスを待って

島から今治へは一時間に一本のバスです。待ち時間、岩波書店の「図書」を携えています。「図書」は一年間1000円の定期購読、現在「図書」で執筆中の大学時代の同級生から送られ、定期購読を開始。表紙を飾るのは去年まで、現代美術作家の杉本博司氏で、マダムタッソー蝋人形館の人形の写真でした。裏面に解説があり、それが時代背景と共に深く広く魅力的でした。今年は購読延長は如何にと思っていたのですが、小児科医師の加藤清允氏、表絵の絵も裏面の解説も楽しく購読を続けることにしました。バスを待つ時間が充実しそうです。

枇杷の花

「新関公子さん」

「東京展での同窓の人達②」

春を呼ぶ花

あっという間に二月です。

気が付けば早春の花が次々と咲き始め、寒い中にも春の予感がする頃となりました。

 

 

松山の「大島窯の店」でも、菜の花に沈丁花、雪柳、

 

 

 

水仙、猫柳、梅etc、

この時期は思った以上に花々に囲まれにぎやかになりました。

 

 

龍のひげ

 

先日の大晦日、店で片付けをしていた際に龍のひげがつぼみをつけているのに気付きました。花が乏しい時、この島から持っていった常緑の龍のひげは重宝しました。ついつい入れっぱなしにしているうちに花入れの中で新しい根がでていて元気のよさに感心します。夏に咲いていたような気がしつつ??辰年に龍の花は縁起がよさそうとウィンドウ側に移動しておいたのが年開けて無事小さな可愛い花をつけていました。

一方、我が家の龍のひげはというと濃紺の実になっていました。この実は10月~翌春まで鑑賞できるそうです。そんなに長くついてるとは気が付いていませんでした。

 

 

 

 

 

蠟梅-2024

我が窯の庭では満月蠟梅をめでる睦月です。

能登半島地震、元旦からきびしい時間が流れています。

自然災害の中にある日本、がんばりたいものです。