ネットショップ“”ohshimagama“入荷情報

寒暖の差が激しい日が続いています。世の中は春休みに入った頃でしょうか。

ネットショップに「パンフルートがきこえる」をはじめ、新作の「練り込み皿」、「印花鳥獣カップ」に加え、在庫切れが続いていた錆絵、印花の碗等を入荷いたしました。どうぞご覧ください。

 

左から「パンフルートがきこえる」、「練り込み皿」、「化粧碗」、「印花鳥獣マグカップ」

 

ネットショップ“ohshimagama“

「パンフルートがきこえる」

先日の「森のおはなし」に続いて、三人の女の子の「パンフルートがきこえる」を今度の週末、店に飾る予定です。「パンフルート~」は、「蕗の子」や「古き都の媛皇子」等と共に作家Aが長く続けたテーマの一つです。ギリシャ神話のパンの神様が、傷ついた動物を癒すために音楽を奏でたというお話が由来です。今度の女の子たちは鳥を抱きしめています。

 

「パンフルートがきこえる」(17.5㎝×35㎝×高さ31cm)

店よりー「森のおはなし」

三月になりました。いつもなら店のウィンドウにお雛様(「雛の頃」)を並べるところですが、ことしは嗜好を変えてまだお披露目していないこの子を並べることになりました。

「森のおはなし」

 

「森のおはなし」という名前にちなんでディスプレイを「森」っぽくしました。

 

※「店よりー雛の頃(2024)」

「店より 雛の頃」

※「雛の頃

「新聞記事」

「店へ 雛の頃」

「作陶展初日(ギャラリーCHUCHU)」

寒波

全国的に寒波到来で、寒い一週間です。本来暖かい島も時折風花が舞っています。寒さに慣れていないのを実感しながら、昨日窯から出た品々を店に発送しました。強風の中、集荷にきた運送屋さんに頭が下がります。雪で大変な所が多そうですが、皆様ご無事に過ごされますように。

発送した品々

 

満月蝋梅と招き蛇(仮名)

 

1月も後半に入りました。我が家の満月蝋梅も可愛い花が鈴なりです。

遅ればせながらで作家Aの招き猫ならぬ招き蛇(名前は思案中)が成形まできました。これから乾かして素焼きへと進みます。どんな模様が表れるのか、焼成後の練り込みの色が楽しみです。

 

年賀状

今までの年賀状の絵の余り。

 

もともと大島窯の年賀状は父が手描きの絵を描き、作家Aがご挨拶を書くというスタイルでした。私がムサビに入って間もなくの頃父に「交代」と言われ、それ以後は私が絵を担当しています。最初に描いたのはたしか猫柳でした。干支置物のめどがつくクリスマス頃に取り掛かり、作家Aと年内投函を目指します。「年賀状じまい」の知らせも増える昨今、いずれは無くなる風習だろうなあと感じます。とは言え、筆まめな作家Aは言うまでもなく私も書くのは苦ではないので、出す相手がいる限り最後まで出していそうと思う正月です。

 

今年の年賀状

夕暮れ1号-2025

皆様、お正月を如何お過ごしでしょうか?

作家Bは、昨日「夕焼け1号を撮ろう!」と突如思い立ち家の屋根に上がりました。

期待していた真っ赤な夕焼けとはならず、(屋根の上が寒くて降りてしまいましたし。。)

が、対岸の馬島の向こうのピンクがかった空も穏やかでよい夕暮れでした。

 

 

元旦ー2025

明けましておめでとうございます。

島は風もなく穏やかな元旦を迎えています。

新しい年が始まりました。

皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

大晦日ー2024

大晦日です。

店は昨日からお休みに入りました。

クリスマス飾りからお正月飾りへと大急ぎです。

 

今年も島の藤田様がお飾りを作って下さいました。

白のクラシックな色調のお飾りです。

「(脱皮する)再生」の意味をもつ巳の年にぴったりです。

卯→辰→巳と干支順に並べたぐい呑み

 

今年もたくさんありがとうございました。

新しい年が少しでも優しさが増える年になりますように。

皆様、どうぞ良い年をお迎え下さい。