oさんからの贈り物

oさんご夫妻は、山内達雄が生前当時、二人で出向いていた島の陶芸教室で出会った方です。今も一年に何度も段ボール一杯の品々を送って下さいます。oさんの身近にある諸々詰まった届き物。ありったけの慈愛を感じる品々、それらを開けると気持ちが伝わって涙ぐみそうになります。きっと島だからこそ出会ったoさん達です。

てくてく展

6月開催を断念した「窯出し展」と師走の「干支展」も兼ねてということで、この10月25日(日)~11月5日(木)に「大島窯 てくてく展」という展示を催します。今年はコロナの影響で特別な1年になっています。大変なことが多いですが、焦らず、あきらめず、という想いをこめて「てくてく」の展示会です。

暑々

松山の中心街を歩いていると、ちらちらと松山城の姿を垣間見ることができます。

お城が風景に溶け込んで城下町ならではの楽しみがあります。

 

9月も始まるというのに、夏の熱気は冷める気配がありません。

 

 

路面の照り返しで街が白くなっていくようです。

 

 

涼しさが待ち遠しい今日この頃、皆様どうぞお身体をご自愛下さいませ。

 

 

「ギャラリー」を更新しました。

止まらない暑さの中、蝉がにぎやかに鳴いています。

それでも夜になると遠慮がちに秋の虫の声が聴こえるようになりました。

さて、当ホームページの「ギャラリー」のページを更新しました。

新作、旧作共に少々追加しています。どうぞご覧下さい。

左寄り「化粧金彩魚文酒注ぎ」、「化粧掻落花鳥図皿」、「HANA⑳」、「練り込み花入れ」、「刻の箱」

コロナとの共生

コロナとの共生を求められながら不透明な対処が不安をつのらせています。そんな折、東大センター研の児玉龍彦先生を中心に世田谷区がリーダーシップを発揮、広くPCR検査が始められようとしていることを知りました。「やってみて走りながら考える」と言われるこの方法で成功例が出来るとワクチンが安定するまでのコロナとの共生が少し楽になるのでは、と久しぶりに前向きな兆を感じました。

今年の窯出し展と干支展

さて、お問合せをいただいている窯出し展ですが、コロナに始まる諸々の事情で初夏の開催を断念しました。今年は冬の干支展も、コロナ+インフルエンザでどのような状況になっているのかわかりません。そこで台風も終わりインフルエンザの流行前の10月後半に、干支と一緒に窯出し展を催す予定です。少しでも安心していらっしゃることができるようになっていますように。

2019年窯出し展会場風景

「楽しく」

作家Bが所沢から持ち帰った小さかったくちなしの株が大きくなって咲いています。

そんな昨今、何時も文通している山内達雄の横浜の従妹、Мさんからのお便りが届きました、「楽しんで」と。コロナ禍で冷えがちな世相に影響されそうな時、「楽しんで創って」は薬のように今、必要な言葉だと癒されます。

明日

ネットの毎日新聞で新美南吉の詩が紹介されていました。フリーアナウンサーの水野晶子さんという方が「明日」の詩の朗読をYouTubeで無料配信されているそうです。去年この詩を読んだら、ただ愛らしいとしか感じなかったかもしれません。1932年、五・一五事件があった年に発表されました。前年の1931年には満州事変が起きています。新美南吉が詠んだ「明日」をコロナの今、思いを馳せます。

 

 「明日」

                             新美南吉

                                   花園みたいにまつてゐる。

            祭みたいにまつてゐる。

            明日がみんなをまつてゐる。

 

            草の芽

            あめ牛、てんと虫。

            明日はみんなをまつてゐる。

 

            明日はさなぎが蝶(ちょう)になる。

            明日はつぼみが花になる。

            明日は卵がひなになる。

 

            明日はみんなをまつてゐる。

            泉のやうにわいてゐる。

            らんぷのやうに点(とも)ってる。

 

 

搬入前

春の気配を感じる頃となりました。

明後日からの「新作展」にむけて、今日は作品を発送しました。

心落ち着かないことが多いですが、気分転換がてらお出かけ下さいませ。