椿の贈り物

 

我窯の椿は数種の藪椿の他には、紅白の「侘助」、「つる姫」と思っていました。この度、伐採している木々の間に珍しい椿を発見!ハッとする嬉しい出会いです。小鳥が種を落とした自然交配でしょうか。大きくて優しくてゆったりしていた亡くなった秋田犬の「芙音(フネ)」の名前を転じて「布音」と名付けました。

 

開花すると小鳥の巣(7㎝)よりも大きいサイズ(10㎝)です。

(「小鳥の巣」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小鳥の巣

先日のこと、台風並みの風が吹きました。折れた小枝の間に小鳥の巣が落ちていました。まるで生まれだちの仔犬や仔猫のあいらしさに感動した時のような可愛らしいものです。一体どんな小鳥が卵を育んでいたのでしょうか。巣は小枝を中心に猫の毛とナイロンの糸で編みあげています。

令和元年のもみじ

12月になってやっともみじ林が色づきました。朝倉窯の地から移動して本庄山に根付いた木々、拡がりました。落ち葉がじゅうたんのように地面を覆い尽くし、その彩られた光景はしばし時を忘れさせます。

二つのお知らせ

今年も先輩のTさんから個展のご案内が届きました。銀座で同時期、催しを続けてきた作家A、励まされます。又、山内達雄が仕事の中心テーマにしていた「茶碗」。何時もお心にかけていただいている茶道具を扱われるEさんからご依頼のお電話をいただきました。初心を思い出す一刻です。

三島手抹茶茶碗

 

Aさんへ

錦秋を楽しむ間もわずかな日々で秋の短かさが話題にのぼるようになりました。気候の変動が危うく感じられます。朝倉時代、焼き物を学ぶ為に来られていたAさんから今年も「定期便を送ります。」のメモと共にご主人様と丹精込められたお米や野菜が届きました。温暖化による災害を想い沈む気持ちがAさんのおかげであたたまります。