「山内まどか展」

ギャラリーアンフィールでの「山内まどか展」、只今開催中です。毎回、日本画の方は展示の度に、通し番号ならぬ通しタイトルのスタイルにしています。今回のタイトルは「羽音を数える」です。お客様から意味を尋ねられました。山をモチーフにした絵が中心なので、「山の中で鳥の声に耳をすましている様子」を絵の中に感じていただければ、と思います。

「羽音を数える⑤」
「羽音を数える⑪」
「羽音を数える⑰」

 

 

陶器は動物シリーズを展開させてお皿や急須、マグカップ、蓋物などを出品しています。

「化粧搔落し花鳥図皿」
「化粧搔落し花鳥図急須」

 

31日まで催しています。

窯元とはまた違った優しい空間のギャラリーです。

どうぞお立ち寄りください。

 

 

山内まどか 

日本画と陶器の世界

 

~3月31日(金)

10:00~17:00(最終日16時まで)

 

ギャラリーアンフィール

TEⅬ 089-904-6939

「大島窯 干支展・卯」⑪

本日で今年の「干支展」も無事終了しました。

会期中続けて参りましたブログの「今日の兎」。

トリはこの方。

兎年の作家Aです。

 

 

今回の展示会では、お人形をひとまとめにしたコーナーを作りました。

仕事場やら倉庫でお人形を探していると、忘れていた懐かしい子がでてきて、

改めて作家Aがしてきた仕事の量を思い知るところとなりました。

 

火曜日の愛媛新聞に「干支展」の記事が掲載されたこともあり、兎年生まれの方がたくさんいらっしゃいました。作家A共々、来年が兎の皆様に幸多い年となりますように。

 

 

「大島窯 干支展・卯」⑩

「干支展」も残り一日となりました。

 

 

今日の兎。

練り込みの干支香合です。

ユーモラスで堂々とした兎君。

新しいおうちでお役目をしている様子が目に浮かびます。

 

 

「干支展」の定番になっている練り込み干支香合。

今年は動物(兎)の形を香合にしたものが多いです。

 

こちらは12年前のもの。ちょっと大きいので香合というより兎の蓋物です。

 

箱の上に乗ったタイプの香合。とぼけた風味のうさぎです。

 

 

雨の後、急に寒くなりました。

お客様と一緒に外を眺めている間に季節が一つ進んだようです。

 

「大島窯 干支展・卯」⑧

今日の兎。

 

 

こちらは12年前の兎です。

 

今年はポーズも増やしましたが、

 

立ちポーズのボディも二通りの作り方をしているので、

ほっそりさんもぽっちゃりさんもいます。

 

耳も今年の方が長いです。

 

作家Aの兎の耳は立体的です。

 

耳も様々です。

 

「大島窯 干支展・卯」⑦

今日の兎は作家Aのレリーフ、「ゆき」です。

兎という可愛らしいモチーフではありますが、背景の雪景色が詩的です。

登り窯焼成による陶板の質感が何とも言えず、想像が広がります。

 

 

元々は「手風琴」という動物のレリーフのシリーズから生まれたものです。

「手風琴」

初期の頃の狼。

 

 

「手風琴」

花園の中の象。

 

 

「手風琴」シリーズの中の兎。

 

 

「大島窯 干支展・卯」④

今日の兎。

今回も「印花文干支鉢」を出品しています。兎の鉢です。

 

 

夏の「animal展」で好評だった作家Aの「甚兵衛皿」です。

今回のジンベエは爽やかな色合いです。

 

 

大きめの「甚兵衛タタラ皿」。

色とりどりのジンベエは懐かしいようなモダンなような

見るにも使うにも楽しいお皿です。

お気に召す方がいらっしゃり嬉しく存じます。

 

 

※「ジンベエ皿

「大島窯 干支展・卯」③

「干支展」も三日目になりました。

 

今日の兎。

箱にのったタイプの香合です。

登り窯焼成の為か岩っぽい質感で、高山の野生の兎に見えてきます。

 

 

 

 

さてこちらも小ぶりながら生き生きした「採月盤」の女の子。

表情が豊かです。

後ろの足も可愛いです。