雨上がりのもみじの木々、若葉、はっとする美しい一刻です。「又 春になりましたね。」と、東京芸大同期で学問を続ける美術史家の新関公子さんからお便りがありました。年齢と共に何度も迎えてきた春。今や温暖化、不安な世情など暗さただよう昨今です。それでも自然だけは変わらず春を展げてくれていて又、春がきました。
雨上がりのもみじの木々、若葉、はっとする美しい一刻です。「又 春になりましたね。」と、東京芸大同期で学問を続ける美術史家の新関公子さんからお便りがありました。年齢と共に何度も迎えてきた春。今や温暖化、不安な世情など暗さただよう昨今です。それでも自然だけは変わらず春を展げてくれていて又、春がきました。
「大島窯の店」は、1975年開業し移転に伴い「大島窯の店」に改名を経て2025年、50年目を迎えました。作家A、B、昨年から店でささやかな記念を、と考えておりました。この度その企画展の日程が5月29日(金)~6月1日(月)に決まりました。作家Aの新作を中心に、大島窯らしい空間となればと只今制作中です。

市川市動植物園のパンチ君、可愛いですね。おさるさんの動画を連日見るようになるとは、と思いながら楽しいです。しかしながら干支を作る身としては、「再来年は申年」→「次のサル、どうしよう…」と小さじ一杯程度の正気が、パンチ君の可愛らしさに浸るのを、邪魔します。

作家Aの練り込み作品の中には時々釉薬がたっぷりかかった花入れや器があります。活ける、のせる用途から対象の花や食物との調和を意図した釉掛けのようです。まるで海に沈んだ花々のように見えます。お皿だと裏の方が賑やかな練り込み模様となります。機会がありましたらどうぞご覧下さい。


このところ店では毎週末、大街道で催されている鬼北町の市で求めたつぼみの桜を活けては、休み明けに満開になっているのを繰り返しています。通りを歩く方々につぼみがひらく様子を楽しんでいただけたらと思います。

庭のまんさくの花が満開です。線香花火が散っているような楽しい花です。
我が窯ではまんさくが咲いたら、次は山茱萸の花、と春は黄色い花が続きます。

長く続け試行錯誤をくりかえしてきた練り込み技法。この頃やっと自分なりの作業が定着したと感じます。新しい発想に拡がると嬉しいのですが。

日曜日の雪はお昼にはすっかり溶けてしまいました。
まだしばらく寒い二月です。
去年から大島窯の店では、お雛様(雛の頃)に替えて作家Aのお目見えしていない少女像を飾るようになりました。今年の春の女の子はこの子、「パンフルートが聴こえる」シリーズから、うさぎがひざにしがみついている女の子です。

京都鉄道博物館で2025年10月4日~2026年1月12日、「アートする世界の鉄道展」が催されていました。作家Aの父、太田忠(1908ー1971)は、長く新制作協会の会員を続けた画家でしたが、同時に蒸気機関士を勤めていました。当展では所蔵された、風景の中に鉄道をさりげなく描いた絵画六点が展示されています。場所を得てきっと父は安堵出来たと思います。