1月も後半に入りました。早いですね。
ネットショップに新作を少々掲載しましたのでご案内申し上げます。
定番商品も追加中です。どうぞご覧ください。
只今PC動作をテスト中です。
先日の大晦日、店で片付けをしていた際に龍のひげがつぼみをつけているのに気付きました。花が乏しい時、この島から持っていった常緑の龍のひげは重宝しました。ついつい入れっぱなしにしているうちに花入れの中で新しい根がでていて元気のよさに感心します。夏に咲いていたような気がしつつ??辰年に龍の花は縁起がよさそうとウィンドウ側に移動しておいたのが年開けて無事小さな可愛い花をつけていました。
一方、我が家の龍のひげはというと濃紺の実になっていました。この実は10月~翌春まで鑑賞できるそうです。そんなに長くついてるとは気が付いていませんでした。
我が窯の庭では満月蠟梅をめでる睦月です。
能登半島地震、元旦からきびしい時間が流れています。
自然災害の中にある日本、がんばりたいものです。
明けましておめでとうございます。
島は風もなく穏やかなお正月を迎えています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も残り数時間となりました。ロープウェー通りの「大島窯の店」は今年も藤田商店の奥様制作のお飾りと象と辰達と一緒にお正月を迎えます。夏の暑さがおさまってからは、一っ飛びで年末なったように思います。おかげさまで今年も一年乗り越えることができました。ありがとうございます。
新しい年が明るい一年となりますように。
何時も干支の準備をする時、特に続いているこの不安定な時勢、少しでも平安な年になる様願いを込めます。来年は甲辰の年、調べてみると甲は十干のスタートであり樹木の成長、辰は天に向かって飛翔するイメージとあります。縁起のよい年のようです。
今年最後の龍を焼き上げました。
今年の「干支展」も無事終了しました。山中の窯元まで足を運んで下さった皆様、ありがとうございます。展示会中、赤く染まった我が窯の紅葉はゆっくり眺める間もなく散っていました。あっという間に師走も半ば近くになり早いものです。作家A、B、年内最後の窯焚きにむけて今しばらく慌ただしい日が続きます。
登り窯から学んだ長い日々があっという間に過ぎたように感じるこの頃です。窯奥から子供の像が出てきました。ほっとする雰囲気です。この度の会場に置いてみました。
今年の干支展も残り少なくなって参りました。
干支の置物が中心ですが、辰の模様は干支に限らず以前から器に使っています。
会場でも、
カップや、
酒器、
鉢等々、龍の模様は男女問わず人気があります。
会場にはこの他にも、
作家Aの近作の黄色い練り込み小皿、しっとりして可愛らしいです。
窯から出たばかりの練り込み長方花入れ、山肌にも負けない味わいです。
大島窯の展示室は山の中のちょっと変わった空間です。