作家Bは個展前の仕上げに熱中しています。若さのエネルギーは凄いナと思いながら、エールを送っている作家A、ひきづられて窯元での春の作陶展の為の準備を続けています。
カテゴリー: 制作
展示前
ギャラリーアンフィールでの個展も近づいて参りました。
搬入までアドレナリン出っ放しの今日この頃。
陶器の絵付けも終わりに近づいて参りました。
焼成が終わったら、絵だけに集中します。
香港からのメール
嬉しいことに今年の干支、兎の置物は好評で在庫も少なくなりました。年内は買い忘れた方等、お求めになる方が続くので只今、追加で制作中です。そんな折、ネットショップ経由で、香港から兎のご依頼がありました。ありがたいことです。作家B、海外発送の方法を勉強中です。
化粧の生掛け

島も寒気到来、冬の厳しさを感じる日々です。マグカップなどのろくろ引きをして久しぶりに化粧釉の生掛けを試みています。弱還元炎の窯を詰め切るまでには次々とつくる準備が控えていますが、しばらくぶりの技法が新鮮な気持ちにさせてくれます。
ギャラリーアンフィール
「干支展」の日程が決まりました。
恒例の「干支展」の日程が決まりました。11月23日(水)の勤労感謝の日から始まり12月3日(土)が最終日です。今年も残り2か月余りとは。。。山中の窯元で、ウサギ達とお待ちしております。
ウサギの干支の販売を始めます。
2023年の干支
テレビでは、お盆を過ぎるとおせちのCMが流れ始め落ち着かなくなる今日この頃。
2023年度の干支置物のサンプルを作りました。来年の干支はうさぎです。
まずは「かしこまりラビット」。
番外編で「くつろぎラビット」。
来年のことを思う余裕はないのだが、、などとぼやきながら手を動かしています。
T・H様のご注文
T・H様からのご依頼は、焼き上がりの寸法のご指示もあり、工夫しながら作るものなので、何時もありがたい経験になります。土造り乾燥中で、素焼き前のご依頼のタタラ皿を写真に撮ってみました。
ジンベエ皿
今回の「animal展」で、作家Bのお気に入りは「練り込みジンベエ皿」です。作家Aが「ジンベエザメをモチーフにする。」と言ったときは、
「ジンベエ?」
と、何が出てくるやら想像ができませんでした。が、窯からでてきたジンベエは、世情の憂鬱にも我関せずのなかなかの飄々ぶりです。目があるような、ないような、と見る度に探してしまいます。
表ジンベエも可愛いですが、ひっくり返すと、
さすが練り込みで、裏ジンベエもしっかり存在感があります。