春を呼ぶ花

あっという間に二月です。

気が付けば早春の花が次々と咲き始め、寒い中にも春の予感がする頃となりました。

 

 

松山の「大島窯の店」でも、菜の花に沈丁花、雪柳、

 

 

 

水仙、猫柳、梅etc、

この時期は思った以上に花々に囲まれにぎやかになりました。

 

 

龍のひげ

 

先日の大晦日、店で片付けをしていた際に龍のひげがつぼみをつけているのに気付きました。花が乏しい時、この島から持っていった常緑の龍のひげは重宝しました。ついつい入れっぱなしにしているうちに花入れの中で新しい根がでていて元気のよさに感心します。夏に咲いていたような気がしつつ??辰年に龍の花は縁起がよさそうとウィンドウ側に移動しておいたのが年開けて無事小さな可愛い花をつけていました。

一方、我が家の龍のひげはというと濃紺の実になっていました。この実は10月~翌春まで鑑賞できるそうです。そんなに長くついてるとは気が付いていませんでした。

 

 

 

 

 

店より(大晦日)

今年も残り数時間となりました。ロープウェー通りの「大島窯の店」は今年も藤田商店の奥様制作のお飾りと象と辰達と一緒にお正月を迎えます。夏の暑さがおさまってからは、一っ飛びで年末なったように思います。おかげさまで今年も一年乗り越えることができました。ありがとうございます。

新しい年が明るい一年となりますように。

 

 

「大島窯の店」の年内営業日のご案内

暑い暑いとおもっていたら急に涼しくなって慌てて長袖を探しました。

さて現在、土日以外は不定休の「大島窯の店」ですが、

今月から年内は土・日・月・祝日は営業します。

(12月4日(月)は、窯元で「干支展」開催中の為お休みの予定です。

また年内営業日は12月30日(土)までです。)

いつのまにやら今年も残り三か月です。

近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。

 

「雲龍の箱」

鬼北町の花

このところ店に飾る花は、鬼北町の市で手に入れることが多いです。週三回、大街道の松山三越前で催される鬼北町の産直市には、新鮮な野菜、手造りのお惣菜に加え、お手頃価格で切り花が売られています。行ったことはありませんが、南予の高知に近い鬼北町。様々な花束からは山間の風景や花を送り出す人たちの気持ちが感じられ選ぶのが楽しいです。

店よりー猛暑

 

8月が始まりました。

「大島窯の店」も夏の装いに変わりました。

連日の猛暑ですでに夏バテの方も多いのではないでしょうか?

記憶にある暑さとの違いに振り回されますが、

だんだんとニューノーマルになりつつあるようです。

皆様、この夏も無事に乗り切りましょう。

 

 

店と展示の名前

桜が終わり、新緑へと季節が進んでゆきます。松山の店もあたらしい季節に向けてディスプレイを変更しました。さて、前期の窯元での展示会は「春の作陶展」でしたが、今年は5月下旬に催します。作家A、B、展示会の名前をあれこれ考えていました。本日、「てくてく展」に決めました。2020年の展示名でもありました。「てくてく」の言葉のおおらかで地道なイメージや、その言葉の音、もちろん山中の窯元までの道のり含め、マイペースな我が窯を表すにはよい言葉のように思います。

 

 

 

 

店よりー雛の頃

 

「雛の頃」を中心に「響き」、「練り込み花入れ」、「練り込み兎置物」など

三寒四温の日が続いています。

三月を前に松山の店のディスプレイをお雛様に変えて参りました。

昨年は妹のお雛様を連れていきましたので、今年は姉のお雛様を飾りました。

 

こちらが去年の妹雛↓

 

今年の姉雛↓

 

近くにお越しの際はどうぞご覧下さい。