あっという間に二月です。
気が付けば早春の花が次々と咲き始め、寒い中にも春の予感がする頃となりました。
松山の「大島窯の店」でも、菜の花に沈丁花、雪柳、
水仙、猫柳、梅etc、
この時期は思った以上に花々に囲まれにぎやかになりました。
あっという間に二月です。
気が付けば早春の花が次々と咲き始め、寒い中にも春の予感がする頃となりました。
松山の「大島窯の店」でも、菜の花に沈丁花、雪柳、
水仙、猫柳、梅etc、
この時期は思った以上に花々に囲まれにぎやかになりました。
只今PC動作をテスト中です。
先日の大晦日、店で片付けをしていた際に龍のひげがつぼみをつけているのに気付きました。花が乏しい時、この島から持っていった常緑の龍のひげは重宝しました。ついつい入れっぱなしにしているうちに花入れの中で新しい根がでていて元気のよさに感心します。夏に咲いていたような気がしつつ??辰年に龍の花は縁起がよさそうとウィンドウ側に移動しておいたのが年開けて無事小さな可愛い花をつけていました。
一方、我が家の龍のひげはというと濃紺の実になっていました。この実は10月~翌春まで鑑賞できるそうです。そんなに長くついてるとは気が付いていませんでした。
我が窯の庭では満月蠟梅をめでる睦月です。
能登半島地震、元旦からきびしい時間が流れています。
自然災害の中にある日本、がんばりたいものです。
明けましておめでとうございます。
島は風もなく穏やかなお正月を迎えています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も残り数時間となりました。ロープウェー通りの「大島窯の店」は今年も藤田商店の奥様制作のお飾りと象と辰達と一緒にお正月を迎えます。夏の暑さがおさまってからは、一っ飛びで年末なったように思います。おかげさまで今年も一年乗り越えることができました。ありがとうございます。
新しい年が明るい一年となりますように。
今年の「干支展」も無事終了しました。山中の窯元まで足を運んで下さった皆様、ありがとうございます。展示会中、赤く染まった我が窯の紅葉はゆっくり眺める間もなく散っていました。あっという間に師走も半ば近くになり早いものです。作家A、B、年内最後の窯焚きにむけて今しばらく慌ただしい日が続きます。
今年の干支展も残り少なくなって参りました。
干支の置物が中心ですが、辰の模様は干支に限らず以前から器に使っています。
会場でも、
カップや、
酒器、
鉢等々、龍の模様は男女問わず人気があります。
会場にはこの他にも、
作家Aの近作の黄色い練り込み小皿、しっとりして可愛らしいです。
窯から出たばかりの練り込み長方花入れ、山肌にも負けない味わいです。
大島窯の展示室は山の中のちょっと変わった空間です。
「干支展」が始まりました。
強風が冬を連れてきたようなこの日。
龍、大集合。
練り込み香合及び箱のコーナーではヴァラエティにとんだ龍たちの表情が楽しめます。
初日に駆けつけて下さった皆様、ありがとうございます。
外は寒いのですが、岩壁に囲まれた会場の中は暖房いらずの暖かさでありがたいです。
「大島窯 干支展・辰」
~12月10日(日)