桜のニュースを耳にしながら、島は寒いのかなと思っていました。
いつもはひっそり佇んでいるような風情の我が家の山桜。
今日一気に開花です。
桜のニュースを耳にしながら、島は寒いのかなと思っていました。
いつもはひっそり佇んでいるような風情の我が家の山桜。
今日一気に開花です。
作品にサインをいれることは当然ですが、これまで作家Aは呑気に失念することが多々ありました。この未発表の壺は、それではいけないと年号までも記入し始めた記念のものです。
花咲く知らせを届ける風の頃に。
桜の季節も真近となりました。
店では可愛らしい風詠みの童子たちが登場です。
童子たちが春らしい爽やかな風を運んでくれますように。
ぜひご覧ください。
今日はWさんからお電話で練り込み手の注文をいただきました。先頃はHさんから20㎝5枚の皿の御依頼を受け、造っているところです。Hさんは大壺や箱形のもの、皿の数々を集めて下さる以前からのコレクターです。ところで、作家Aの練り込みは、感覚を重視した独自のもので、御依頼を受けてから創り上げることがほとんどです。先刻、作り上げた急須は、作家Bが、上手く得意とするところなので、強いご依頼を受けなければ自分では、思いつきもしなかった分野でした。お客様に育てて頂いているとありがたく思っております。
20年前、朝倉窯の庭を楽しませてくれた山茱萸。大島窯で元気に春を告げています。時を刻んで、なにを見ているでしようか。気付いたら満開です。
今年の本庄山の春は、遅いようです。菜の花もやっと咲き始めました。長い間休んでいた「登り窯から生まれた子供達」を再び手がけてみたいと思い始めたところです。