「運動を続けて下さい。」

三年前、レントゲンで狭窄症の診断を受けてから、作家Aはエアバイクを断続的に続けています。不思議なことに思えるのですが、当初診察を受けた頃よりも格段に改善していることです。3か月に1度、診察を受ける整形外科の先生に「スポーツを続けて下さい。」と云う言葉だけをいただいています。そんなこともあって、今日は粘土の三断層の浄化槽の掃除をしたところです。

 

お雛様

寒空の下、松山の街中ではお雛様をみかけることが多くなってきました。

当店でもいつもより早めに「雛の頃」を並べています。

お雛様の柔らかい表情を見ていると春が待ち遠しくなります。

 

 

ギャラリーCHUCHUの新春展

本日から毎年恒例のギャラリ-CHUCHUの新春展が始まります。

作家Bは、今年は陶板に金彩焼成した作品を出品しました。

自由な雰囲気が魅力のギャラリーなので新しい試みです。

お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。

「ある日どこかで」

 

以前の記事 ギャラリーCHUCHU「新春展」2017年、 2016年

      ギャラリーCHUCHU 「大島窯作陶展」2016年、 2015年

 

 

「第8回 新春展」

2018年1月24日(水)~1月30日(火)

11:00~18:00

ギャラリーCHUCHU

今治市旭町3-1-15

手習い

インターネットの普及は、世代を二分し兼ねないようです。高齢者で苦手な人達は、沢山いらっしゃると思います。私もその一人で、読むことは出来るのですが、窯元ブログも、文を書いて、写真を撮って後の作業は、作家Bに依頼しておりましたが、先頃から自分で打ち始めています。私のインターネットの手習い、さて、どこまで身に着くでしょうか。

価格改定のお知らせ

寒気が緩んだとはいえ冬らしい日が続いています。

さて「大島窯の店」では長らく消費税分8%割引サービスを続けて参りました。

しかしながら、相次ぐ仕入価格、諸経費の上昇により現状維持が困難となりました。

つきましては、不本意ではありますが、3月1日より8%割引サービスを終了致します。

どうぞご理解賜りますようお願いいたします。

『月夜のモザイク』

 

 

〔川音が聞こえる夜、

花は目覚めてほんのりかおり、

川波は、

モザイク模様にゆれ月影に染まる時。〕

 

 

寒さに緊張するこの頃です。ふと、暖かい季節の幻想の時もあっていいかと、『月夜のモザイク』を書いてみました。

 

 

作家Aと鳥

冬の始まりの頃、木の葉が舞うように飛んでいる鳥たちを前に、作家Aは「撮りたい。」と意気込んでいました。(「窓辺の小鳥」) 「うちのデジカメで?プロのようなことを?」と半ば聞き流しておりました。先日カメラの画像をチェックしていた時のこと。「なぜ枯れ枝を?」というような画像群をアップすると、

小鳥の姿が。

 

こんな所にも。

 

昔流行った「ウォーリーをさがせ」状態です。

しかし「干支展」会期中にはこんな可愛い姿を捉えたのですから、執念ですね。

『茶釜の旅』

作家Aは、芸大芸術学部に入学当時、助手の山川さんから一週間に一度は、神田の古本屋街を見て歩くよう勧められました。その当時私にとって、大切な蔵書は、学長の上野直昭先生の「上代の彫刻」と前田泰次先生の『工芸概論』でした。前田先生はs44年、朝倉村で開業を始めていた我窯に旅の途中でたちよられました。其の折に、s54年初版の『茶釜の旅』に、署名された著作をいただいています。現在、ギャラリーTomで、『もののいのち、前田泰次の「工芸論」より』が1月6日~28日開催されています。親しくさせていただいているご息女、露木恵子様から嬉しいご案内をいただいています。

 

『ものいのち

前田泰次の「工芸論」より

2018年1月6日(土)~28日(日)

11:00~18:00

1月15日(月)、22時(月)休館

 

ギャラリーTOM

〒150-0046

東京都渋谷区松濤2-11-1

Tel 03-3467-8102

www.gallerytom.co.jp

 

山の花

何時の頃だつたでしよう。庭の隅に椿らしき小生えがあるのに気付きました。

その後、雑事も多く、歳月を重ねていました。

昨日、ふと見ると、こんなにも沢山の花を咲かせる木に成長していました。

山住まいの者は自然の生命力に、唯、感嘆しています。