昨日、作家A、B休業中の松山の店に出かけて、7月3日~9日に因島のギャラリ-政吉で催す展示会のポスターを貼ってきました。
急遽作成のポスター、街ゆく人の目に触れるでしょうか。
7月3日(月)~7月9日(日)
11:00~17:00
gallery政吉
広島県尾道市因島田熊町3262
昨日、作家A、B休業中の松山の店に出かけて、7月3日~9日に因島のギャラリ-政吉で催す展示会のポスターを貼ってきました。
急遽作成のポスター、街ゆく人の目に触れるでしょうか。
7月3日(月)~7月9日(日)
11:00~17:00
gallery政吉
広島県尾道市因島田熊町3262
島はびわが最盛期です。
何時も何かと気にかけて下さるOさんから段ボール一杯のびわが届きました。
ジューシーでほのかな甘みが自然のやさしさを感じさせてくれます。
嬉しくありがたい贈り物です。
昨日、今日と休業中の松山の店の貼り紙を見た旅行者の方から、店を開けてとお電話をいただきました。お電話をありがとうございました。車で1時間半の遠い所にある窯元ですのでそれは無理なのですが、前もってお電話の依頼を受けましたら、在宅していれば、窯元展示室を開けます。山中の窯元ですが、今はまだ刈り取った草も短く、道中看板もありますのでお立ち寄り下さい。
19日に窯焚きを終えた本年、23日から窯出しを始めています。今日は草刈を依頼しているHさんと看板を要所要所につけました。手作りの看板ですが、窯へ来てくださる方々の少しでもお役に立てばと願いつつ。
山内達雄と焼いてきた登り窯。死後もこの十六年、毎年一回焼成を続けてきました。この窯焚き、作家A、Bではどうしてもかなわない時間帯を自然派の青年達がカバーしてくれました。今年のT君で六人目。三年、四年と続けてくれた青年もいたし、作業の過酷さに「死ぬ~。」と言ったU君も二回来てくれました。「登り窯はいいですね。」と手紙を残した人もいるその時間帯、今年はT君を加え登り窯を四人の力で終了。
窯焚き二日目の炎が静かに燃えています。
一の間、ニの間、三の間はこれからです。
二の間も大分詰まってきました。
四日間の窯焚きももう直ぐです。
三の間を詰めるのがあと残り数日の仕事になりました。
作家Aは直線の組み合わせを工夫する練りこみを続けています。「ばらの花」の試みは曲線の土の組み合わせを試すのに手近でした。失敗もありますがすこしづつ理解が深まっているところです。可愛らしいバラを窯出し展でお目にかけることが出来たらいいのですが。
毎年のぼり窯の仕度に明け暮れている時、何気なく目にしてほっと我にかえらせてくれるえびね蘭。今年は気候変化のせいか、何時もの場所では咲いていません。そんな時、窯の戸口で、えびね蘭が咲いているのを見付けました。運んだのは小鳥でしょうか。
庭の池の上に伸びた杉の木で亀が昼寝をしているように見えました。
シャッターを、と歩み寄るとすでにいませんでした。
意外に敏感な生き物のようです。