急に気温が下がり一気に冬らしくなりました。
作家A、B、店に行って参りました。
来月の窯元展示室の告知ポスターが出迎えてくれます。
今年も残すところ一か月余り。ロープウェイ通りも海外からの観光客の方々がグッと増えました。スタッフによると中国、韓国、台湾、イタリアの人が多いそうです。言葉の問題もなんのそんで体当たりで対応しているスタッフは頼もしい限りです。
山芋のむかごは初秋の頃、真珠を並べたような連の可愛らしさに唯々みとれたものです。今は晩秋、山芋を連想できるほどにゴッツリして、むかごご飯など香り豊かな秋の味覚の方が先立つ頃です。
今年は暖かい秋の日が続いています。鳥のホトトギスの胸毛模様から名前がついたといわれるこの十月の茶花、今年は十一月になっても生き生きと咲いて楽しませてくれています。
ネットショップに練込み焼締長方花入れを入荷しました。
展示会や店でも人気のシリーズです。
今回の花入れは黒土のマットな質感とシャーぷな形が魅力です。
化粧干支置物に加えて焼き締めバージョンも登場です。
干支置物(申)専用の紙箱もご用意しました。
詳しくはネットショップ「ohshimagama」をご覧下さい。
赤、桃色、白と山茶花が咲く頃、晩秋です。
白色の平たい花弁、一重の「雪山」は、朝倉窯時代の玄関先で、清々しい気持ちを与えてくれる花でした。当地に移して枯れてしまい、又新しい木を植えたのですが、どうやらこの白い山茶花は趣が変わっています。