『第12回 今治能』を拝見しました。浅学な者ですから鍛錬を重ねられた表現の冴えに緊張しながら拝見しました。「井筒」と云う能舞の記念品に私の拙い花入れをご指名いただき、力不足と思いつつ光栄でした。
『第12回 今治能』を拝見しました。浅学な者ですから鍛錬を重ねられた表現の冴えに緊張しながら拝見しました。「井筒」と云う能舞の記念品に私の拙い花入れをご指名いただき、力不足と思いつつ光栄でした。
今年の登り窯の窯焚きは準備が後手後手にまわり仕事が山積みのまま、残り数週間の重い日々。あれこれ考えて寝付けない夜、久しぶりに井上靖の「わが文学の軌跡」を読みました。気持ちが落ち着いたのはありがたいです。
店の前のなんじゃもんじゃの花が満開です。
ロープウェイ通りを彩る白い花々に観光を楽しむ人びとも足を止めています。
愉快な名前の響きに対して一重の清楚な可愛らしい花です。
我が家よりもずうと前から住んでいたと思われる先住者の狸。時折、考え事をしている風情で歩いているのを見かけることがあります。人の気配を感じると逃げて行く彼らですが、適度な距離から、こちらを観察しているのはたしかです。
窯出し展の準備に明け暮れている時期は、花々の咲いているのに気付けないことが多々あります。そんな中、去年は気付いた時には果実になっていたカリン。今年は風に揺れている花群に出会うことが出来ました。嬉しくて、しばらくて眺めていました。
庭先にあけびの花が咲いていました。
一息ついたところで気付きました。
ほっとする一刻です。
今年の窯出し展の日程が5月26日(土)~6月4日(月)に決まりました。
新緑の頃、山中の窯元にどうぞお出かけ下さい。
しだれ柳の若葉が揺れています。この時期、我窯は登り窯の窯詰めに追われている最中です。体力仕事ですから弱音が出ることもあります。そんな折、Mさんの92才のお父上様は身体を鍛えて杖を使うこともなく、問題があるとネットで知識を得て対処されていると聞き、頑張る元気を頂きました。
ギャラリーアンフィ―ルは松山市郊外の閑静な住宅街にあります。
この秋、作家Bはこちらで個展をさせていただくことになりました。
先日下見にお邪魔しました。会場は今月下旬から始まる「春・景・展」
(4.21.sat~4.29.sun)の準備中でした。光のきれいな落ち着いたギャラリーです。
作家Bは、大島窯やグループ展などが中心で個展はあまりしていませんから、
日本画と陶器でどのような世界感を作れるのか、考えることが沢山ありそうです。
山内まどか個展
2018年10月10日(水)~21日(日)
※16日(火)休廊
ギャラリーアンフィ―ル
〒791-0245 松山市南梅本町1032-2
電話089-904-6939
E-mail unefille@gem.e-catv.ne.jp