今年はいつもより早い梅雨入りです。山中の窯元なので、お客様の足に差しさわりがないかと気がかりなところですが、今のところ雨もなく天気に恵まれています。
登り窯から出たばかりの作品を前に焚き方や釉薬の掛け方など思う事多々ありますが、
久しぶりにお会いするお客様に元気をいただく作家A、Bです。
窯出し展も明日から後半です。
お時間ありましたら、どうぞお出かけ下さい。
~6月4日(月)
大島窯窯元展示室
今年はいつもより早い梅雨入りです。山中の窯元なので、お客様の足に差しさわりがないかと気がかりなところですが、今のところ雨もなく天気に恵まれています。
登り窯から出たばかりの作品を前に焚き方や釉薬の掛け方など思う事多々ありますが、
久しぶりにお会いするお客様に元気をいただく作家A、Bです。
窯出し展も明日から後半です。
お時間ありましたら、どうぞお出かけ下さい。
~6月4日(月)
大島窯窯元展示室
今回窯出し展の初日、愛媛新聞しまなみ局の支局長さんが記事をとりにみえました。写真撮影の際、「作品を持って」と指示を受け、作家A、B、何も考えず近くの地味な作品を手にしてしまいました。本来は代表作か自分の作品傾向を示すものにすべきところです。作家Aは新作を、作家Bは金彩の作品で撮っていただきたかったのですが、気がまわらず後になって残念がっています。
例年通り、Hさんに看板や道の整理をお願いしました。
道中其処此処の看板は手製の小さなものでご不自由をかけるかと気がかりです。
人里離れた我窯へ無事のご到着をお待ちしています。
先日の登り窯の窯焚きでのこと、作家Bは火に近づき過ぎていたらしく顔が真っ赤になりました。昔、手伝いにきてくれたk君が、炎に魅せられ焚口近くに座り続けて顔を赤くしていたことを思い出しました。窯焚き終了後しばらくで、作家Bは鼻の皮がむけました。夏を前に日焼けです。
今年の三日間の窯焚きが無事終了しました。この間、一番心配なのが天候です。登り窯なので、雨の日は幸運で、やっかいなのが風の強い日です。此の度は無風で嬉しいことでした。
登り窯の窯詰めも終盤です。
登り窯は坂を行ったり来たりするので足にきます。
沖縄の梅雨入りを聞きながら、本庄山に続く雨音に早く晴天をと願っているところです。
登り窯の窯詰めは最後の素焼きを待ちかねています。
このところイチローのことも気懸りですが、5月5日深夜、映画好きの作家A、Bは映画監督大林宣彦氏の「最後の講義」のテレビ放映をみました。ゆるキャラにならない努力をおしまず今を生きたいと思います。
今日は八十八夜だそうです。八十八夜と聞くと「夏も近づく~」という歌を思い出します。登り窯の準備で、作家AとBが作っては窯に入れ作っては入れを繰り返す中、猫たちはせっせと眠っています。
作家Bは今日から河野美術館で開催の「今美」こと「今治美術家作品展」に100号の日本画を出品しました。お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。
「第13回 今治美術家作品展」
5月2日(水)~5月20日(日)
am9:00~pm5:00(最終日はpm4:00まで)
休館日5月7日(月)・5月14日(月)
今治市河野美術館(2階展示室)