玉の声

s-DSCN3606「玉のような声」と言えばきれいな声の例えですが、玉三郎こと「玉」の声は美声とはいえません。或る日訪れた人に「変わった声の猫がいますね。」と言われました。確かに玉の声を聞くと、魚河岸や演歌歌手のこぶしを連想してしまいます。

しかも玉はよくしゃべる男なのです。ご飯がほしい時はベッドの下から「ハンガー、ンーガー、アガ、アガ、ガ」とボリュームも調節しながら実に辛抱強く鳴き続けます。他の猫が外から帰って来た時は「フンガーッ!ハガッ!ハガー!!」と叫びながら出迎えまとわりつきます。玉の声は猫からみてもうるさそうです。

 

 

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よくしゃべります。

 

 

 

 

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この口が。

 

 

 

 

 

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(全開)

 

 

 

 

 

 

玉三郎

訳あって外に出してもらえなくなった猫、玉三郎、五才、♂ 。(病ではありません。)

 

 

 

玉が室内猫にデビューしてからもうそろそろで一年が経ちます。

我が家の二階で生まれ、外でも遊び放題、自由な猫生活を満喫していた玉。そんな彼を家に閉じ込めるのは本人はじめ人間や同居猫を巻き込んで奮闘のしばらくでした。相談した人も数多く、その中の一人、私の友人、Oさん。Oさんは生粋のノラ猫君をマンション猫にした人です。Oさんによると「最初の三か月は大変だったが、今は他の猫の影を見ただけで震える。」ということでした。そんなに変貌するのかと驚きましたが、お陰様で玉もずいぶん家猫らしくなってきました。ある時など他の猫を外に出そうとすると、玉自ら座を外すという、気配りなんだか、諦念なんだか。飼い主としては、ほっとしながらちょっと切なくなる瞬間です。

 

 

 

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そんな玉の事情など露知らず、この季節、

かつてのライバル達がやってきます。

今日も庭の隅から茶虎の子が。

 

 

 

 

 

 

 

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早速玉、窓に張り付いて

「オウオウオウーッ!!」とドスの効いた

声で茶虎君を威嚇します。

さすが玉、室内猫になってもやる気満々。

玉の隣で野次馬となる私。

それにしては茶虎君、落ち着いている。

と、「オッ!オッ!オウーッ!」と喚く

玉の背中が小刻みに震えているのを発見

……がんばれ、玉!

 

 

 

夜空

「智恵子抄」ではないですが、島も空がきれいです。

木立の上に浮かぶ月の美しさにしばし足を止めていると、どこからか飛行機の音がします。

空路になっているのかここでは夜、飛行機をよく見かけます。赤い光を点滅させながら飛行機は、その身は暗闇に沈ませるように星々の合間をゆっくりと進んでいきます。私は親譲りの飛行機嫌い。乗ったことも乗る予定もないのですが、静かな山中で夜空と飛行機(その中にいるであろう人々と)を想う時、日常の慌ただしさを忘れます。

 

 

 

店③

肌寒さの中にも春の気配を感じるようになりました。

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「斑雪香合」は雪から覗く春の形を表しています。

 

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蓋を開けると、ほたるぶくろの花が化粧土の上に刻み込まれています。

 

 

 

 

春といえば花見酒も。陽気に誘われる日が待ち遠しいものです。

 

 

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化粧金彩花徳利と杯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ショーウィンドウから、

「化粧金彩珍味皿」と鳥や龍の「金彩ぐい呑み」でデミタスカップ仕様に。

後ろの「金彩カップ」と合わせてコーヒー碗にもできます。

 

 

 

 

スタッフの轟さんによると、ゴールデンウイーク の頃には店の前の通りの「なんじゃもんじゃ」の花が満開になるそうです。私は仕事が多忙な頃と重なり、まだ一度も見たことがありません。なので不思議な名前の白い花が陽光を浴びながら揺れている光景を、遠い所のお話のように思い浮かべてしまいます。

 

[広辞林を紐解くと、「なんじゃもんじゃ」は常人の口にすべきでない尊い木を意味するそうです。増々異国めいてきました]

 

 

 

 

 

店②

当店の花はスタッフの松本さんが生けてくれたものです。

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「練り込み一輪挿し」と椿

ご自身のお庭から持参してくれている花々は店に活気を与えてくれます。

 

 

 

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「化粧花配り」と蕗の薹
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「練り込み手壺」と連翹
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「採月」とキンセンカ

 

 

 

 

 

 

 

店①

作家A、B両名、昨日店に行ってきました。

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ロープウェイ通りも数年前の「坂の上の雲」以来新しいお店が増え、随分様変わりしました。

 

s-DSCN3344久々の店です。

 

 

 

繊細な葉が美しい「金葉こでまり」が出迎えてくれました。 s-DSCN3372

ひつじ

毎年、干支は年末の稼ぎ頭です。今年の羊も好評でした。 作る方も様々な動物をモチーフにできて楽しい仕事です。しかしながら一つ一つ手びねりで作るので手間も時間も掛かります。最初の百個は羊が犬になったり熊になったりしないよう、羊の個性を指が覚えるように作っていきます。一度覚えたら時間経っても忘れないかというとそう簡単な事でもありません。なので少々多めに作って制作を終了します。今年の羊、三月を前にしてまだ求められているようです。店から在庫切れの報告が入りました。羊、最後の納品です。

 

 

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  2014年度干支置物「未」

 

土曜日

展示会も残り少なくなってまいりました。

 

 

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今日は親戚の飯尾小児科の皆さんが遠路お越し下さいました。

 

 

 

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嬉しいお客様の原印刷の奥様と。

 

 

 

さて展示会には定番のものも並びます。

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練り込みのコーヒー碗。

人気商品です。

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お皿はこんな感じ。

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一つ一つ違います。

練り込みコーヒー碗

(カップ口径約11cm×高さ約7cm、

皿口径約13cm×高さ約3cm)

\10000

山内瑠璃子作

 

 

 

 

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こちらはマグカップ

 

 

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中に菊の模様が見えます。

印花文マグカップ

口径9.5cm(12cm取っ手含)×高さ9cm

¥2500

山内まどか作

 

 

 

 

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草文の碗はご飯茶碗にしても小鉢にしてもよしです。

 

 

 

 

 

 

 

草文碗

口径12cm×高さ7cm

(登り窯焼成)

¥2800

山内まどか作

 

 

 

 

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練り込み四方一輪挿しです。

7.5cm×7.5cm×高さ13cm

¥15000

山内瑠璃子作

 

 

 

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新登場です。

花びらの形状の口と足がチャーミングです。

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練り込み一輪挿し

口径8.5cm×高さ10.8cm

¥12000

山内瑠璃子 作

 

 

金曜日

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展示会中はバスで橋を渡って会場まで通います。

お天気に恵まれた日が続いています。

 

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今日は作家Bの母校、ムサ美の交友会愛媛支部の面々がいらっしゃいました。

大先輩方です。

 

 

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ギャラリーCHUCHUは今年開廊6年目を迎えます。

オーナーの小野さんの人柄を慕ってたくさんの方々が訪れます。

看板娘のチャチャちゃんは14才。

小野さんの膝の上では永遠の女の子。

見ているこちらもついつい笑みがこぼれます。

 

 

 

 

展示会も残すところ二日になりました。

近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。

 

 

展示会も中盤になりました。

普段は自他共に認める仙人暮らし(?) 、展示会期間は集中して人にお会いします。

 

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大三島のカフェ&レストラン「典座(てんぞ)」の

オーナー、菅百代さん。かっこいいです。

「典座」は病院建物をリフォームした話題のカフェです。野菜たっぷりのランチに百代さんの暖かい人柄を感じます。

 

 

 

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左から作家とFさん。

長いお付き合いです。

いつもありがとうございます。

 

 

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親子で駆けつけて下さいました。

手前左からHさんと作家、

奥左から作家BとOさん。s-DSCN3103

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左から能楽師の大亀藤英さんと作家、

素敵なお話をありがとうございました。