創ることが生活になっている作家Aにとって、新聞の「声」欄を読むたび教えられることが多いように思います。中学三年生の国語の試験問題、「フィルターバブル現象」という言葉について知ったことも、私には今の世情を識る一助になっています。
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創ることが生活になっている作家Aにとって、新聞の「声」欄を読むたび教えられることが多いように思います。中学三年生の国語の試験問題、「フィルターバブル現象」という言葉について知ったことも、私には今の世情を識る一助になっています。
我庭のエビネランの群生、今年は花つきが悪く気候のせいかと案じられ、山を歩いてみました。白い卯の花が咲き乱れ、ホタルブクロの色どりを目にして清々しい空気にほっとしたところです。
「野の恵み」
数日前、恒例の屋根をチェックしに上がりました。今年は肌寒さが続きいつもより虫の動きが遅いのをいいことに先延ばしにしていました。すっきり見えるはずの対岸の馬島が一か月遅れの今回は木々の隙間からなんとか確認できる程度。グングンと音が聞こえそうな速さで緑が溢れてゆきます。
端午の節句です。
此度の仔象、響きは女の子です。
五月の風が感じられるでしょうか。