今年も残り数時間となりました。ロープウェー通りの「大島窯の店」は今年も藤田商店の奥様制作のお飾りと象と辰達と一緒にお正月を迎えます。夏の暑さがおさまってからは、一っ飛びで年末なったように思います。おかげさまで今年も一年乗り越えることができました。ありがとうございます。
新しい年が明るい一年となりますように。
今年も残り数時間となりました。ロープウェー通りの「大島窯の店」は今年も藤田商店の奥様制作のお飾りと象と辰達と一緒にお正月を迎えます。夏の暑さがおさまってからは、一っ飛びで年末なったように思います。おかげさまで今年も一年乗り越えることができました。ありがとうございます。
新しい年が明るい一年となりますように。
何時も干支の準備をする時、特に続いているこの不安定な時勢、少しでも平安な年になる様願いを込めます。来年は甲辰の年、調べてみると甲は十干のスタートであり樹木の成長、辰は天に向かって飛翔するイメージとあります。縁起のよい年のようです。
今年最後の龍を焼き上げました。
今年の「干支展」も無事終了しました。山中の窯元まで足を運んで下さった皆様、ありがとうございます。展示会中、赤く染まった我が窯の紅葉はゆっくり眺める間もなく散っていました。あっという間に師走も半ば近くになり早いものです。作家A、B、年内最後の窯焚きにむけて今しばらく慌ただしい日が続きます。
登り窯から学んだ長い日々があっという間に過ぎたように感じるこの頃です。窯奥から子供の像が出てきました。ほっとする雰囲気です。この度の会場に置いてみました。
今年の干支展も残り少なくなって参りました。
干支の置物が中心ですが、辰の模様は干支に限らず以前から器に使っています。
会場でも、
カップや、
酒器、
鉢等々、龍の模様は男女問わず人気があります。
会場にはこの他にも、
作家Aの近作の黄色い練り込み小皿、しっとりして可愛らしいです。
窯から出たばかりの練り込み長方花入れ、山肌にも負けない味わいです。
大島窯の展示室は山の中のちょっと変わった空間です。
「干支展」が始まりました。
強風が冬を連れてきたようなこの日。
龍、大集合。
練り込み香合及び箱のコーナーではヴァラエティにとんだ龍たちの表情が楽しめます。
初日に駆けつけて下さった皆様、ありがとうございます。
外は寒いのですが、岩壁に囲まれた会場の中は暖房いらずの暖かさでありがたいです。
「大島窯 干支展・辰」
~12月10日(日)