展示前

あれよあれよという間に11月も終わりです。

大人になるとなんでこんなに時間が過ぎるのが早いのでしょう。

師走と共に「干支展」も直前となりました。

作家Aの龍の新作も窯からでてきました。

先にできた龍とは焼成方法が違うこともありますが、ガラっと雰囲気が変わりました。

しっぽと舌がチャーミングです。

 

こちらは香合サイズ。

 

作家B的には、このシリーズの巻き巻きしっぽにハマっています。

 

歳月

先頃作家Aは、以前10年程在籍していた女性団体のお誘いを受け懇親会に出席しました。退会した後はコロナ期まで、作家Bの助力を得ながら、専ら東京で毎年個展を続け30回になりました。集団の同年齢の方々にお会い出来たのは、二十数年ぶりでした。年齢体力からくる気弱さが、これからの数年頑張ろうに代わってきたのは、懐かしい方々に再会したことの意外な力かもしれません。