登り窯焼成を続けてきたからこそ創ることができた子供達の像です。一端を小冊子にまとめることで終了したつもりでいました。最近、以前求めていただいた方々から再び依頼されることが続きました。「癒される」という言葉をかけていただき、少しでもお役に立っていることを新鮮な感動で受け止めています。
登り窯焼成を続けてきたからこそ創ることができた子供達の像です。一端を小冊子にまとめることで終了したつもりでいました。最近、以前求めていただいた方々から再び依頼されることが続きました。「癒される」という言葉をかけていただき、少しでもお役に立っていることを新鮮な感動で受け止めています。
残暑になっても暑さは衰えず、
我が家の猫はこの夏も家のあちらこちらに転がっています。
「暑い。」と言葉で発することができなくても、
暑さを表現するのが上手です。
夏草生い茂る我窯にTさんが訪ねてくれました。今治の某ボランティア団体に属していた頃知り合った若い女性です。今は実力ある医師として活躍中の彼女。私の東京での個展の時も、朝倉窯時代の窯元にも訪ねてくれたものです。久しぶりの出会い、お互い言葉は少ないのですが、前向きにがんばろうと云う気持ちの伝わる一刻をすごしました。
早くも夕暮、蜩のカナカナと鳴く音を聞くと、
空の色が濃くなったと感じます。
30℃を超える暑さは続くのでしょうが、
晩夏へ季節が変わり始めました。
現在、今治のspace sacraにて「夏桜展 2017」を開催中です。
今治の作家中心、36人による絵画展です。
昨年に続き作家Bも出品させていただきました。
前回は50号までのサイズでしたが、今年は20号までと変わりました。
20号、ほとんど描いたことのないサイズでしたが新鮮でした。
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。
「夏桜展 2017」
8月12日(土)~8月20日(日)
10:00~18:00
会期中無休
space sacra
今治市近見町3丁目4-43
☎0898-23-4310
https://www.facebook.com/spacesacra/
梅雨明け前から暑い日が続いています。
今年は長く長く暑い夏のようです。
暑さに辟易としながら町を歩いていると、
木槿の花々が咲き誇っていました。
可憐な木槿がたくましくみえます。