いつ頃から始まったのか、気が付いたら玉が棚や壁の上ばかり歩くようになっていました。「床、NO!」と言いたいのか、床は極力避け、避けられないときはダッシュで走ります。トイレはご乱交気味、食事は快調。ふさいでいる様子はなく、嬉し気に(と見える)色々なものを落としながら道なき道を歩く姿に、作家Aと「ホコリが…」「本が…」とうめいています。
投稿者: sakkaB
松薪
梅雨の晴れ間に松薪が届きました。長年続けている作業とはいえ仕事を促す大きな源の一つです。
雨あがり
連日の雨でどこもかしこも湿気ているように感じます。久しぶりに外に出ました。今治港からみた雨上がりの大島です。左に来島海峡大橋が見えます。
紫陽花の花
本庄山の山中で誰かをほほえませると云う為ではなくあじさいの花がひっそりと咲いているのに出会いました。どこにでもある見慣れた色合いながら、珍しい山草に出会ったような驚きでした。
泰山木の花
夜、目が覚めるような激しい雨が降りました。梅雨とはいえ、被害が予想される雨量です。ところが翌日は台風一過という程の気持ちのよい朝が始まりました。泰山木の花が一輪、それはそれはさわやかに咲いています。
萱草
本庄山を散歩していると多年草の萱草の群生が、年を追うにつれ広がってきたと感じます。萱草の花は一日で人知れずしぼむので、いとおしく思われる花です。
クワガタ
くちなしが満開になりました。
雨と晴れ間の繰り返しで生き物がますます元気になるこの季節、家の中に夏らしいお客が迷い込みます。小さな子がいたら大喜びしそうですが、大きい人なので速やかに解放します。
迷子
作家B、トンボ返りで東京に行って参りました。今治⇔東京の高速バスの発着がこの春から、品川・浜松町から渋谷・二子玉川に変更されました。私が迷子になる街、渋谷。駅の出口で迷います…。
バスの発着場所、渋谷マークシティ。渋谷駅と連結されたこのビルの5階がバス停です。エレベーターで直行と思ったのに4階止まり。イースト楝とウェスト楝に分かれているのがわかったあたりから迷走が始まり、道玄坂側は4階なのに目の前が道路なのにびっくり。(渋谷は坂の街なのでこのような構造になるそうです。)フラフラしているところで、岡本太郎の「明日の神話」を発見。
方向音痴を自覚して出発の何時間も前に着いていたのでパニックにはなりませんでしたが、たっっぷり時間をかけて4階から5階へ上がりました。渋谷、、。
ゆりのむかご
先日まで、ゆりのむかごは黒真珠の連のように、可憐な造形で、どんな花入れにも生けられました。一度ゆっくり撮りたいと思っていたのですが、梅雨の大雨で大半が地にこぼれてしまいました。あっという間のことで残念です。