「大島窯の店」の年内営業日のご案内

暑い暑いとおもっていたら急に涼しくなって慌てて長袖を探しました。

さて現在、土日以外は不定休の「大島窯の店」ですが、

今月から年内は土・日・月・祝日は営業します。

(12月4日(月)は、窯元で「干支展」開催中の為お休みの予定です。

また年内営業日は12月30日(土)までです。)

いつのまにやら今年も残り三か月です。

近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。

 

「雲龍の箱」

白い曼珠沙華

白い曼珠沙華が咲きました。「大島窯の店」で長くスタッフを務めていただいた松本さんにいただいた花です。生け花の先生でもあったので花々の知識を学ばせていただきました。作家A、B、何気なく松本さんの諸々を日々語っています。決して忘れられない方です。白い曼珠沙華は歳月を語っています。

ネットショップでも辰の販売を始めました。

ネットショップでも来年の干支、辰の置物の販売を始めました。龍は老若男女問わず好まれる方が多いようで、以前からちょくちょく取り上げていたモチーフです。この機会に龍柄の器も掲載しました。どうぞご覧下さい。

 

 

左から「化粧干支置物・辰」、「化粧搔落龍文マグカップ」、「化粧搔落handleぐい呑み・龍」、「焼締干支置物・辰」

ネットショップ“ohshimagama”

 

暑い初秋

温暖化で30度以上の暑い日が続く夏のような初秋です。

それでも草むらにむかごの連を発見。秋をみつけました。

大谷翔平選手の手術の報。

二年先、二刀流の歴史が復活する様子をこの目で見る日がくることを待っています。

 

むかごの連の中の素焼き前の龍の練りこみ香合

センテナリアン(百寿者)

長寿化は日本でも増え続け令和4年、100歳以上の人口が90,526人になりました。先頃、ニューヨークの国連本部で国際平和デーを前に、献茶式を開いた茶道裏千家、前家元の千玄大宗匠(100歳)は、お手前と共に平和へのスピーチを語られました。感銘を受けました。

近場で摘んだススキや水引など。

残暑

山中では、雨が降るとしばしば生い茂った草木が道に垂れ下がってきます。

先日、ノコギリ片手に以前からから気になっていた道を塞いでいる竹を切りにいきました。

 

蝉の大合唱の中、通りすがりにたくさんの青い栗をみかけました。

 

残暑厳しい日が続いていますが、空の様子も真夏とは違うようです。

少しずつ季節が変わっているようです。

 

続・鬼北町の花

猛暑の続く日々です。久しぶりに東京から来訪のNさん達の為、展示室に花を飾りました。鬼北町市場の切り花の一束。活けながら花を切り取った人の美意識が率直に伝わってくる、その思いを感じる一刻になりました。

鬼北町の花

このところ店に飾る花は、鬼北町の市で手に入れることが多いです。週三回、大街道の松山三越前で催される鬼北町の産直市には、新鮮な野菜、手造りのお惣菜に加え、お手頃価格で切り花が売られています。行ったことはありませんが、南予の高知に近い鬼北町。様々な花束からは山間の風景や花を送り出す人たちの気持ちが感じられ選ぶのが楽しいです。