「郷土ゆかりの作家たち展」(今治城・御金櫓)

藤堂高虎が築いた今治城。現在、お城の御金櫓で「郷土ゆかりの作家たち展」を開催中です。学芸員のHさんから作家Aと先代、山内達雄の作品も出品中と連絡をいただき見に行って参りました。遠くはないのに意外と行っていないお城。作家Bは小学校の写生大会以来です。再建が進み当時はなかった櫓や鉄御門が新鮮です。

御金櫓の所蔵品展には今治ゆかりの16名の作家の絵や彫刻作品が並んでいます。作家Aのその後のレリーフの原型を思わせる立体作品と山内達雄の作品は登り窯らしい壺です。両親の作品が隣同士で飾られているのを見て、父の生前、二人が並んで歩いている姿を思い出しました。