ヘッドマークのこと

先頃、優しかった義父母の33回忌と25回忌の法要をしました。帰り際若い住職さんが、我が家の玄関にかけてあるヘッドマークを見て「息子が電車が大好きで。」と目を輝かされました。

以前「三次ゆかりの作家達Ⅰ 太田忠展」(2006年12月15日~2007年1月28日)が奥田美術館で催されている間、このヘッドマークをつけた電車が線路を走りました。亡き父はSL機関士から転職した異色の画家でした。ヘッドマークは父のサインを模して作家Aがデザインしたものです。

干支(戌)の季節②

今頃になっても大型台風がやってきて慌てますね。

作家Bは戌の第一弾を店に納品して少々ほっとしています。

此の度の戌達はいかがでしょうか?

今回は余り数を納ることができなかったのでまだまだこれからです。

次回は焼き締めバージョンも納品する予定です。

 

 

 

干支(戌)の季節

 

夏が余りにも暑くて長かったので、今年も残り三か月をきったと言ってもピンときません。しかし季節だけは進んでいるようで、作家Bは干支の制作に取り掛かっています。来年は戌です。今回の戌は狛犬をイメージしてみました。いかがでしょう。22日頃から店頭販売の予定です。

亀の散歩

仕事場へ行く途中で道を散歩している亀に出会いました。

池にかかった杉の木の上では亀が二匹並んで日向ぼっこしています。

きっとお父さん亀が帰ってくるのを待っているのでしょう。

亀は三匹でしょうか。四匹でしょうか。

楽しい家族のようです。

「ちいさい秋のおたより展」を終えて

大島窯の店での企画展は、これまで窯元から遠距離と云う理由で店のスタッフにお任せしてきました。此の度、島から今治経由で松山への直通バスを利用して作家A、Bはお客様にお会いすることが出来ました。美しいものが好きで店の休業の日もショーウィンドウを覗いてくれていると云うOさん、「来てよかった。」とお便りをいただいたWさん、今治能のO先生からは光栄なご依頼をいただきました。二度も来店し、じっくり鑑賞下さったМさん等々。これからは可能な限り、皆様に直接お会いしたいと再認識しました。

「ちいさい秋のおたより展」

続・私の歯医者さん 中村稔先生

金木犀の香りが漂う秋が足早にやってきました。

此度、歯を傷つけないのがポリシーといわれる中村先生の歯科医院に行ってきました。普通はブリッジを勧められるという治療の為です。が、歯に食べ物が詰まらなくて便利という切実な意向を受けていただくことができて、歯石を取ることで終了しました。自分の年齢を思うとブリッジの為に削り取られる他の歯の一部分も愛おしく、思わず「先生は名医ですね。」とお伝えてしまいました。