猫好きが干支を作りながら思うことは、、
サルがいて、ヒツジがいて、
ウマもトリもイヌもネズミもヘビ、
ウサギ、トラ、ウシ、イノシシと動物盛り沢山。
いないはずの龍まででてくるのに、
「猫がいない。」ということです。
モデルが足元でゴロゴロ転がっているのに残念です、、、
薪小屋のまわりに藪蘭(龍のひげ)が深緑色の線形の葉を、光沢も生き生きと広がっています。地味な淡紫いろの小さい花々が真っ盛りです。
花言葉は「変わらぬ想い」です。
山歩きの途中、山芋のむかごを集めるのが楽しい季節です。
むかごの連は規則正しく真珠のような実が並んで何時も可愛らしさに見とれます。この等間隔の連をふとラグビーの屈強な男性達の連とつながらせるのは、ワールドカップの活躍のせいですね。ちょっと飛躍しすぎですよね。
香り高いキンモクセイの香りが漂ってきます。
我窯の周辺には朝倉窯から移動した三本のモクセイを植えています。
何故か雨の日は空中が香りに包まれ仕事の忙しさがなごみます。丁度この時期は干支作りが始まりますが、作る手がしばし止まります。
昨日は久しぶりに今治市内に出ました。
前夜の荒天が嘘のような爽やかな空の下、ちょうど「スリーデーマーチ」の初日ということで軽快に歩く人達をそこここで見かけました。このしまなみ海道のウォーキング大会に参加している人達の姿も馴染みのものになってきました。
今治港の工事中の港務所はガードが外されて大きな船のような風貌を見ることができました。
中央体育館では今月、秋場所巡業がくるとか。「今治場所」なんて初めて聞きます。以前からの大きな横綱の垂れ幕にたくさんののぼりが加わり賑やかになっていました。麓は行楽の秋らしい様子です。
今日も気持ちの良い秋晴れです。山の上に広がる空をパチリと納めました。
夏を惜しむかのように水引草が其処此処に咲いています。
今年の九月は覚悟していた猛暑が肩透かしのような涼しさで初秋が訪れています。