作家A、B、店へ行って参りました。
スタッフの松本さんがお正月の竹をアレンジして面白いディスプレイにしていました。いろいろな組み合わせができそうです。新鮮な試みに作家A、B、元気をいただきました。
冬の寒さも本番です。中央テーブルは暖かな配色に変えました。
今回は大きめの採月盤を飾りました。登り窯らしい柔らかな火色の女の子たちと器をふちどる金の草文が印象的な明るい作品です。採月盤は水をはって花を浮かべたり、お菓子をのせたりいろいろな楽しみかたができます。
作家A、B、店へ行って参りました。
スタッフの松本さんがお正月の竹をアレンジして面白いディスプレイにしていました。いろいろな組み合わせができそうです。新鮮な試みに作家A、B、元気をいただきました。
冬の寒さも本番です。中央テーブルは暖かな配色に変えました。
今回は大きめの採月盤を飾りました。登り窯らしい柔らかな火色の女の子たちと器をふちどる金の草文が印象的な明るい作品です。採月盤は水をはって花を浮かべたり、お菓子をのせたりいろいろな楽しみかたができます。
島も冬らしい寒さになってきました。年も変わったので、ホームページやフェイスブックのカバー写真を変えようと思い、久しぶりに作家Aの「魚の箱」を出しました。❝魚シリーズ❞でも好きな作品です。私は個人的に❝中国の仙人❞と呼んでいます。箱なので何を入れるか考えるところなのですが、「普通でないものが既に入っているのではなかろうか」などと妄想をふくらませる私をよそに、いちこはせっせと撮影の邪魔をしていました。
どこかでなくして残念に思い続けていた宮本周子さんの短歌集、「冬の海」がご長女の松本由紀子さんから届きました。文学に疎い上に、「あとがき」から読み始める作家Aは、「一切の禍は何かしら良いものを伴って来るー《べートーヴェンの生涯》ロマン・ローラン著ー」の独白詞句に感動された周子さんのあとがきの引用文が忘れられず、「冬の海」に魅せられたのが始まりです。
満月ろうばいと練り込み一輪挿し
上空からろうばいの香りが漂ってきます。何時のまにか大木になって早春の空気をふくらませています。
満月ろうばいはと、目をやると寒気の中、黄色の花々が鮮やかです。香りは強く、新年の新しいチャレンジを促しているようです。
昨日は京都から珍しいお客様がいらっしゃいました。
お父上が天文学者の宮本正太郎さん、お母上が歌人の宮本周子さん、ご本人は七宝作家の松本由紀子さんです。遠い親戚にあたります。これまでお会いする機会がほとんどありませんでした。明るいお人柄に、作家Aとのコラボレーションの話も持ち上がり、楽しいひとときとなりました。
4日から店も営業を始めました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
店の初日は暖かい良い天気でした。
ロープウェイ通りは家族連れをはじめ人が多く、お正月の香りがしていました。
本日の島の窯元から見た海です。
先ほどから静かに雨が降り始めました。
作家Aは2年前から骨密度を検査し始め、昨年の暮れ、測定結果が55才相当と伝られました。昭和14年5月生まれ。体力の衰えを認めておりまして此の度の登り窯で最後かと覚悟も有りのところへ、この結果で嬉しい驚きでした。
ついでながらその日、くじ運のない私が商店街のくじに当たり黒煮豆をゲットというハプニングが起き、明るい申年を迎えました。
店の正月の飾りつけをして参りました。
今年は、島の藤田商店の奥様制作のお飾りと、松本さんが持参して下さった竹のお飾りとで、賑やかなお正月らしいディスプレイになりました。
店は30日から年末年始の休業です。初日は1月4日です。
今年も残すところ1日、新年がより良い1年になりますように。
来年の干支「猿」は可愛いと求めて下さる方もあって、ほっとしています。
あるお客様からは「ラグビーの五郎丸に似ているのもあるね」と言われました。「面白い」と私はうっかり、知人に❝次郎丸❞と伝えてしまいました。知人からは「弟分の次郎丸猿ね。」とさわやかな便りが返ってきて、作者の作家Bもニンマリしています。
(ついでながら、今年は干支をニューヨークへ送って下さるお客様があり、次郎丸猿海外デビューで、作家B再度ニンマリです。)
今年の厄が去って幸せな申年になりますよう干支に因んで願っています。
少し前のこと。夜なべ仕事あけに見た月がとてもきれいでした。たまたま見た天気予報にその日は月と金星と火星、木星が並んで見えるとのこと。いそいそとカメラを持って外に出かけてパチリ。月とピカピカの金星です。その上に火星と木星も並んでいたのですが、柔らかな光でうちのデジカメではとらえることができませんでした。冬の夜空、今晩は満月だそうです。晴れるとよいですね。
皆様、merryXmas!