ジンベエ皿

今回の「animal展」で、作家Bのお気に入りは「練り込みジンベエ皿」です。作家Aが「ジンベエザメをモチーフにする。」と言ったときは、

「ジンベエ?」

 

 

 

と、何が出てくるやら想像ができませんでした。が、窯からでてきたジンベエは、世情の憂鬱にも我関せずのなかなかの飄々ぶりです。目があるような、ないような、と見る度に探してしまいます。

表ジンベエも可愛いですが、ひっくり返すと、

 

 

さすが練り込みで、裏ジンベエもしっかり存在感があります。