「偶さか(たまさか)」

作家Bはこの秋9月、東京で日本画グループ「偶ーたまさか―展」に参加します。「偶さか」とは思いがけず出会うことです。昨日のこと、以前作家Aが10年程、属していたボランティア団体で出会った女性が窯を訪ねてくれました。二女の母となったMさん。私との出会いで陶芸が身近なものになったことを話してくれました。自分にとって時間の経過の一部に過ぎない当時でしたが、偶さかの出会いが新鮮な活力を甦えらせてくれました。