六月の朝

梅雨入りから大雨です。雨上がりの今朝、窯開けして品物を移動していると、下から坂道を歩いてくるサギに出会いました。我が家を興味津々の様子で眺めている姿は「どちら様?」と、声をかけたくなる風情でした。その後も、5~6m離れているとはいえ作業している私の存在は意に介さず、彼(彼女)は用ありげに散策して帰りました。山の中では時々こういうことがあります。