薪窯の炎③ 朝倉窯の「3の間」の炎から「いぶいぶしい上品なやさしさ」が生まれました。父・故太田忠が属した初期の新制作協会絵画部の猪熊弦一郎先生や小磯良平先生時代に感じた美意識、芸大同期生の故伊藤廣利さん、夫・故山内達雄などにも感じる美意識です。 「月館」