秋の味覚①

山芋のむかごは初秋の頃、真珠を並べたような連の可愛らしさに唯々みとれたものです。今は晩秋、山芋を連想できるほどにゴッツリして、むかごご飯など香り豊かな秋の味覚の方が先立つ頃です。

 

 

 

 

夜のホトトギス

前回、作家Aが杜鵑草の話を書いたのでホトトギスつながりで。

皆が寝静まった夜、制作をしていると静かな山中で聞こえてくる音があります。船の汽笛の音や、麓の犬の鳴き声、狸のけんかしている声、サギの声、etc。そんな中、ホトトギスは闇に響き渡る澄んだ声で鳴きます。初夏のホトトギスは昼夜を問わず鳴くそうです。夜耳にするその声は、現実の可愛らしい姿とはかけ離れた幻想的な美しさです。

s-DSCN2824 (2)

 

練込み焼締長方花入れなど入荷しました。(ネットショップ入荷情報)

ネットショップに練込み焼締長方花入れを入荷しました。

s-DSCN7453 (2)

展示会や店でも人気のシリーズです。

今回の花入れは黒土のマットな質感とシャーぷな形が魅力です。

 s-DSCN7487 (2)

 s-DSCN7502 (2)

 化粧干支置物に加えて焼き締めバージョンも登場です。

干支置物(申)専用の紙箱もご用意しました。

詳しくはネットショップ「ohshimagama」をご覧下さい。

ご依頼の鉢

作家Aの練り込み技法は直線の組み合わせです。

この夏、H様がご依頼されたのは、このホームページ、ギャラリー上掲載の作品、口径33.5㎝×高さ10㎝の練り込み鉢(1993年制作)です。

現在の仕事と比べると、1993年当時の直線の組み合わせは、大きくてラフでしたので仕上げの焼成に手間取りました。反省しつつなんとか仕上げたところで、お渡し出来、ほっとしています。

 

  s-DSCN7431H様ご依頼の練り込み鉢

 

 

山茶花

赤、桃色、白と山茶花が咲く頃、晩秋です。

白色の平たい花弁、一重の「雪山」は、朝倉窯時代の玄関先で、清々しい気持ちを与えてくれる花でした。当地に移して枯れてしまい、又新しい木を植えたのですが、どうやらこの白い山茶花は趣が変わっています。

 

 

 

ネットショップで新しいサービスを始めます。

本日からネットショップ「ohshimagama」で以下の新しいサービスを始めます。

 

〇「大島窯の店」との連携割引サービス

実店舗の大島窯の店では「商品価格から8%値引き」、「21600円以上のお買い上げは配送料無料」(こちらのサービスは2016年3月1日を以て終了致しました。)のサービスを実施中です。

ネットショップでお買い上げの方で、

『「大島窯の店」店頭での商品を受け取り希望の方』、

『21600円以上のお買い上げの方』、   

は「大島窯の店」のサービスをご利用できます。

 

〇お取り置きサービス

最長1か月のお取り置きができます。

 

 

※いずれも決済方法によってご利用できない場合があります。

詳しくはネットショップ「ohshimagama」の「NEWS」ページをご覧下さい。

 

s-DSCN6706 (2)

 

 

ネコ年

猫好きが干支を作りながら思うことは、、

 

 

サルがいて、ヒツジがいて、

s-RSCN7277 (3)

ウマもトリもイヌもネズミもヘビ、

ウサギ、トラ、ウシ、イノシシと動物盛り沢山。

いないはずの龍まででてくるのに、

「猫がいない。」ということです。

2013/10/ 5 17:14

 

 

モデルが足元でゴロゴロ転がっているのに残念です、、、

s-DSCN2482 (2)

 

 

 

ネットショップに新作入荷しました。

s-DSCN7323 (4)

    焼締の練り込み干支香合と練り込み一輪挿しをネットショップに入荷しました。

 

s-DSCN7295 (4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大島窯の店にも同シリーズをそれぞれ明日入荷予定です。使いやすいサイズの手頃な花入れとユーモラスな申香合です。

お楽しみ下さい。