作家Aの「水鳥」、作家Bの干支の販売を始めました。
お気に入りの鳥を見つけて下さい。
いつも「大島窯作陶展」、「新春展」でお世話になっている今治のギャラリー、CHUCHUのオーナー、小野穎子さん。ご自身の絵画展を開催中です。技術専門学校で指導されている時に生徒さんと一緒に描いた作品群です。現在の小野さんの抽象画とは違う作風で新鮮です。展来会のタイトル、「Classic EIKO ー栄光のクラッシクー」も小野さんの人柄を感じる楽しい題です。
Classic EIKO
栄光のクラシック
「小野穎子油絵展」
10月6日(木)~10月12日(水)
am11:00~pm6:00
ギャラリーCHUCHU
今治市旭町3-1-15
電話0898-22-0335
干支の鶏ではないのですが。鳥つながりで、丸い頭と美しい胸模様にひかれ水鳥を長皿風につくりました。珍味を盛って、食卓をおしゃれにコーディネートするときがあっても楽しいかと思います。多目的利用の期待を込めた鳥です。
来年の干支、酉を6日(木)の納品から大島窯の店で販売します。
上を向いて元気そうな鳥たちです。店頭には焼き締めの子や女の子も並んでいます。
表情豊かな鳥たちをぜひご覧下さい。
春、薄赤い五弁の花が咲いたかりん。大きな長円形の実になりました。
熟すとよい香り漬けができそうです。
薄曇りの空中に芳香が漂っています。気が付けば、金木犀が満開になっていました。
大島窯と言えば、印花文のデザインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
先代窯元、山内達雄がお抹茶茶碗から日常雑器まで幅広く使っていた技術です。改めて数えたことはありませんが、数十種類、千に及ぶはんこは、山内達雄が一つ一つ手造りしたものです。現在は作家Bが受け継いで使っています。たくさんあるはんもよく使うものは、欠けたり摩耗したりして少しずつ減っています。大切な道具です。
台風が去りましたが、秋の気配は虫の音ばかり。本庄山の草木は夏疲れか、無表情です。そんななか道端で、可愛いおしろい花に出会いました。午後4時頃からひっそりと咲き、1日しかもたない儚い花。花言葉は「内気」です。きわだって紅色の濃い小花達に、ついほほえんでしまいました。
初夏に花を終えたくちなしの花が、思いがけずまた花をつけました。
台風16号の後も残り、がんばっています。
一方、作家Aは、❝花喰い鳥❞シリーズの香合や
背中に珍味をのせるイメージで水鳥などつくり始めました。