今年も今田農園から丹精込めた品々が届きました。
送り主は2009年会場をお借りした「三次本通りギャラリー」のオーナーご夫妻。
故郷の太い絆に嬉しい気持ちがこみあげてきます。
今年も今田農園から丹精込めた品々が届きました。
送り主は2009年会場をお借りした「三次本通りギャラリー」のオーナーご夫妻。
故郷の太い絆に嬉しい気持ちがこみあげてきます。
藤堂高虎が築いた今治城。現在、お城の御金櫓で「郷土ゆかりの作家たち展」を開催中です。学芸員のHさんから作家Aと先代、山内達雄の作品も出品中と連絡をいただき見に行って参りました。遠くはないのに意外と行っていないお城。作家Bは小学校の写生大会以来です。再建が進み当時はなかった櫓や鉄御門が新鮮です。
御金櫓の所蔵品展には今治ゆかりの16名の作家の絵や彫刻作品が並んでいます。作家Aのその後のレリーフの原型を思わせる立体作品と山内達雄の作品は登り窯らしい壺です。両親の作品が隣同士で飾られているのを見て、父の生前、二人が並んで歩いている姿を思い出しました。
久しぶりに作家A、B、店へ行って参りました。
スタッフの松本さんの花のおかげで、店も冬の深まりを感じる装いになっています。
来年のとり年に因んで作家Aの鳥のレリーフ「飛翔」を店内に飾りました。
おおらかな世界感にほっとします。
師走の喧噪の中、ほっと一息つきにお立ち寄りください。
三十数年、毎年東京で展示を続けてきました。今年はできなかったので「今頃東京ですね、本年は?」と声をかけて下さる方もあります。インターネットを使えない人からは「調べてもらったら来年二月に催すのね。」とお便りをいただき、気にかけて下さって、嬉しく胸をあつくしています。向上心を持ってがんばらねばと、作家A、B心にしています。
寒くなってきて猫たちも頻繁に団子になっています。
猫の眠る様子はなんとも癒されるものですが、我が家の猫で眠り姿が一番可愛らしいのは意外にも玉三郎です。大きな体を丸めてクークーいびきをかきながら乙女チックに眠ります。
一方、女子はと言えば、
あけっぴろげです。
(←いちこ)
乙女に至っては、❛乙女❜のかけらもありません。吞んだくれか、行き倒れです。
先頃まで今治へ出かける際のバス停前には白芙蓉、紅芙蓉が咲き、なごまされました。今はひまわりのような芯を持つ藤色の花が咲いています。珍しい花で、名前は何と云うのか知りたいものです。
※「皇帝ダリア」と判明しました!皆様、ご教授ありがとうございます。2mを超えるダリア!
はやくも東京では雪の情報がありますが、当地はPM3:00、16℃。窯の展示室前は散り始めたけやきの葉達でじゅうたん模様です。「拝啓・師走に展示室を開けます・展」12月20日(火)~25日(日)の頃にはもみじが紅葉しているでしょうか?
先日の「gallery政吉」までの道中のこと。バス待ち時間を持て余し、ふらっと近くの因島運動公園によったら、見事な紅葉でした。人っ子一人いない公園でしばし紅葉を楽しみました。タイワンフウの実が赤い葉の中で踊っているようです。
作家Bのムサ美の先輩、岡野陽一さん。因島のご実家をご自身で改装した「gallery 政吉」が開廊ました。オープニングはご自身の作品と東京で教えてらっしゃる絵画教室の生徒さん達とのグループ展です。岡野さんは、日展をはじめ個展、グループ展で日本画を発表の傍ら、「政吉」工房として鉄の作品も制作しています。
gallery入り口でも「政吉」作の看板がお出迎えです。
母屋では生徒さんたちの作品群中心に、
倉庫2階のギャラリ-スペースでは、岡野さんの作品が楽しめます。
「gallery 政吉」、今後も色々なスペースを改装していくようです。
これからの展開も楽しみです。
「岡野陽一+plus展」
~20日(日)まで
am10:00~pm5:00
gallery政吉
広島県尾道市田熊町3262
ニュースによると、昨日は満月が地球に接近していつもより大きく明るく見えお0る「スーパームーン」だったそうです。68年ぶりの大接近とか。昨晩は生憎の天気でしたが、今晩はきれいな月を拝むことができました。ホントにピカピカです。