昭和50年に開店した当店、後半の17年間、共に盛り立てて下さったお花の先生であるスタッフの松本さん。作家Aは、そのお花が楽しみで、つい花入れを創ります。作家Bは、花と花入れのバランスを楽しみにしています。
猫の色
我が家のサバ猫トリオ。一見サバ色ですが、
乙女は生後1年頃から茶色の毛がちらほら表れました。
乙女だけかと思っていたら、近頃玉のお腹にも茶毛を発見。
昔はいちこも乙女より淡いそれはそれはきれいなグレーのサバ猫でした。
今は黒々とした背毛です。サバ猫まだまだ変色中(?)
「ちいさい秋のおたより展」
夜になると虫の音が賑やかです。
ようやく暑かった夏が終わり新しい季節に変わりつつあるようです。
愛媛も国体が近づいてきました。
「大島窯の店」では、今月23日からささやかな催しをします。
お時間ありましたらどうぞお立ち寄り下さいませ。
私の歯医者さん
待合室でやなせたかしさんの歯科詩集を読みながら抜歯の時を待ちました。生前の山内達雄が名医と信頼した遠縁のN先生、長いお付き合いです。「膿が出ているから歯は抜けんなぁ。無理するとお岩さんになる。」、「抜いて下さい。お岩さんでも化けて出ませんから。」と押し問答。N先生、「悩んでるたーる人。」と言いつつ、抜歯終了です。
登り窯からうまれた子供達
登り窯焼成を続けてきたからこそ創ることができた子供達の像です。一端を小冊子にまとめることで終了したつもりでいました。最近、以前求めていただいた方々から再び依頼されることが続きました。「癒される」という言葉をかけていただき、少しでもお役に立っていることを新鮮な感動で受け止めています。
summer cats 2017
残暑になっても暑さは衰えず、
我が家の猫はこの夏も家のあちらこちらに転がっています。
「暑い。」と言葉で発することができなくても、
暑さを表現するのが上手です。
出会い
夏草生い茂る我窯にTさんが訪ねてくれました。今治の某ボランティア団体に属していた頃知り合った若い女性です。今は実力ある医師として活躍中の彼女。私の東京での個展の時も、朝倉窯時代の窯元にも訪ねてくれたものです。久しぶりの出会い、お互い言葉は少ないのですが、前向きにがんばろうと云う気持ちの伝わる一刻をすごしました。
蜩
早くも夕暮、蜩のカナカナと鳴く音を聞くと、
空の色が濃くなったと感じます。
30℃を超える暑さは続くのでしょうが、
晩夏へ季節が変わり始めました。
夏桜展 2017
現在、今治のspace sacraにて「夏桜展 2017」を開催中です。
今治の作家中心、36人による絵画展です。
昨年に続き作家Bも出品させていただきました。
前回は50号までのサイズでしたが、今年は20号までと変わりました。
20号、ほとんど描いたことのないサイズでしたが新鮮でした。
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。
「夏桜展 2017」
8月12日(土)~8月20日(日)
10:00~18:00
会期中無休
space sacra
今治市近見町3丁目4-43
☎0898-23-4310
https://www.facebook.com/spacesacra/
木槿ー2017
梅雨明け前から暑い日が続いています。
今年は長く長く暑い夏のようです。
暑さに辟易としながら町を歩いていると、
木槿の花々が咲き誇っていました。
可憐な木槿がたくましくみえます。