作家Aがs58年から銀花新宿店コーナーで始めた作陶展は、昨年まで毎年東京の各場所での展示会を続ける事につながりました。当初は「登り窯から生まれた子供達」から、始めたものでコレクターの方々に支えていただきました。時代の変化に伴い、花器や雑器が混じることになり、今日に至っています。Hさんはインターネット上の「ギャラリ-」からの作品を選択下さる方で、ご自分の意向でもとめられた作家Aの作品が、何時の間にか作品群になっています。これからも不思議なHさんとのご縁は、新しい作品を創る大切な原動力になるものと思っています。Hさんへの感謝を込めて。
「冬桜展 2018」
現在、今治のギャラリー、space sacraで2回目となる「冬桜展」が開催中です。絵画の展示の「夏桜展」に対して絵画以外の「冬桜展」。彫刻、書道、陶芸、篆刻、能面、立体等々実に多岐に渡りヴァラエティ豊かな空間になっています。作家Bは昨年に続き干支の置物で参加しています。寒さの中にも春の予感がするこの季節、お時間がありましたらぜひお立ち寄り下さい。
「冬桜展 2018」
2月11日(日)~2月18日(日)
10:00~18:00
space sacra
今治市近見町3丁目4-43
https://www.facebook.com/spacesacra/
猫、猫、猫。
獣医師になればというほど動物好きの作家B。もちろん猫3匹のネコボスです。責任のない作家Aは猫たちから見れば、付き添い人でしょう。不行跡から家猫になるに至った玉三郎。おおまかな性格ですが、蓋付の湯吞みを開けてのむ器用な足さばきで、油断禁物です。今、1番、気になるのが乙女で、外へ出て自活しているせいか、お腹の調子がいまいちです。ただいま戻りましたとばかりに大声で門口を開けさせて帰宅します。いちこは、この寒空、外へ出る無駄はしません。作家Aをとても綺麗な目で見つめています。
「運動を続けて下さい。」
三年前、レントゲンで狭窄症の診断を受けてから、作家Aはエアバイクを断続的に続けています。不思議なことに思えるのですが、当初診察を受けた頃よりも格段に改善していることです。3か月に1度、診察を受ける整形外科の先生に「スポーツを続けて下さい。」と云う言葉だけをいただいています。そんなこともあって、今日は粘土の三断層の浄化槽の掃除をしたところです。
お雛様
寒空の下、松山の街中ではお雛様をみかけることが多くなってきました。
当店でもいつもより早めに「雛の頃」を並べています。
お雛様の柔らかい表情を見ていると春が待ち遠しくなります。
ギャラリーCHUCHUの新春展
手習い
インターネットの普及は、世代を二分し兼ねないようです。高齢者で苦手な人達は、沢山いらっしゃると思います。私もその一人で、読むことは出来るのですが、窯元ブログも、文を書いて、写真を撮って後の作業は、作家Bに依頼しておりましたが、先頃から自分で打ち始めています。私のインターネットの手習い、さて、どこまで身に着くでしょうか。
価格改定のお知らせ
寒気が緩んだとはいえ冬らしい日が続いています。
さて「大島窯の店」では長らく消費税分8%割引サービスを続けて参りました。
しかしながら、相次ぐ仕入価格、諸経費の上昇により現状維持が困難となりました。
つきましては、不本意ではありますが、3月1日より8%割引サービスを終了致します。
どうぞご理解賜りますようお願いいたします。
『月夜のモザイク』
〔川音が聞こえる夜、
花は目覚めてほんのりかおり、
川波は、
モザイク模様にゆれ月影に染まる時。〕
寒さに緊張するこの頃です。ふと、暖かい季節の幻想の時もあっていいかと、『月夜のモザイク』を書いてみました。