三次町へーその4(尾関山)

作家Aの実家から尾関山は近いので、春は桜、秋は紅葉を楽しみながら友達と将来の夢など高校生らしい大袈裟な話しを語り合いながら散策したものです。尾関山は忠臣蔵の浅野内匠頭の妻[初代三次藩主、長治の娘」阿久里姫の生家があり、七歳まで過ごしたそうです。夫の死後、落飾して瑶泉院となってからは赤穂浪士の討ち入り後、浪士達を支えました。尾関山近くの鳳源寺には大石内蔵助が植えた枝垂桜が美しく咲くと聞いています。