窯出し展④

今日も会場風景から。

 

 

作家Aの童傭は登り窯でないとできません。

 

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  「古き都の媛皇子」

 きれいなこです。

 

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                               「パンフルートが聴こえる」

 

 

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「羊年の夢追い」

 

 

 

 

薪窯のものが多いのですが、普段「大島窯の店」に出しているものも並びます。

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         印花草文マグカップ

 

 

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印花文急須と湯呑

 

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化粧金彩小花文急須と湯呑み

 

 

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          粉引き草文湯呑み

 

 

 

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         練り込みコーヒー碗

 

 

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花火文ビアカップと焼き締めビアカップ

 

 

 

 

 

 

会場の一角には故山内達雄のコーナーも設けています。

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窯出し展③

 

窯元の展示室は岩の壁面が印象的な会場です。空間も広いので他の会場にはない利点、苦労があります。

 

会場風景から。

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玄関では象の「響き」がお出迎えです。

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入り口テ-ブル

 

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登り窯から出てきた練りこみ四方皿

 

 

 

 

小ぶりながら存在感のある練り込み花入れ

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夏にむけて乳濁釉のビアカップ。

 

 

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中央テ-ブル 日常使いの小皿、碗、カップなど。

 

 

 

 

初日には間に合わなかった金彩のシリーズ。今日から登場です。

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                             金彩杯

 

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 印花文金彩杯

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  金彩波文花配り

 

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                                     金彩ぐい呑み

 

 

 

 

 

 

こちらは新作のレリーフ。「葉裏の囁き」

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 向日葵が夏の気配を連れてきました。

 

 

窯出し展②

日曜日からお天気が続いています。山の中の展示場です。「数年前は途中で断念したが今年は辿り着くことができた。」というお客様もいらっしゃいます。その後に「来た甲斐があった」と続き嬉しい限りです。この展示室は一年に二回、この窯出し展と年末の干支の引き渡しの時にしか開けていません。普段は販売は松山の「大島窯の店」で、窯元ではひたすら制作しています。窯出し展では「一年早いですね。」「また来年。」という言葉が頻繁です。

 

 

 

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展示室内には畳のコーナーがあります。

仕事に追われて私たち自身、展示室でくつろぐということは無いので、この期間、畳の間からお客様と外を眺めると改めてゆったりとした空間が広がっているのがみえます。

 

 

 

 

 

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クロさん

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                                    クロさんです。猫を飼っていると猫がやって

                                    きます。クロさんは一番の古株です。かって

                                    は玉三郎と庭先で「真昼の決闘」さながらに

                                    闘っていました。ほとんどの猫が目の端に入

                                    る程度の訪問なのに対して、クロさんはこの

                                    時期「え?うちに住んでるの?」と聞きたく

                                    なる程頻繁に顔を出します。

 

 

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もちろんお目当ては玉、ではなくて女子です。

早々に避妊済みの我が家の女子にどのような

魅力があるのかわかりませんが、春先になる

と現れ、窯出し展で人の出入りが激しくなる

頃に姿を消すというパターンがかれこれ四年

続いています。謎の男です。今年もお約束の

ようにやってきて「二ャンニャーー」と一生

懸命女子に話かけ、足蹴にされています。

 

 

 

                                     そんなクロさんを凝視しているのは玉。

                                     言いたい事がたくさんありそうです。

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ナンジャモンジャ

ヒトツバダゴ

俗名:ナンジャモンジャ

「あれは何じゃ?何物じゃ?」ということから。

 

 

店の前のナンジャモンジャの花をやっと見ることができました。百聞は一見にしかずです。薄曇りの天気でしたが、小さな白い花に縁どられてロープウェイ通りは賑やかです。 

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店へ

 

 

過日、店に立ち寄りました。

当日の担当は松本さんでした。お花をはじめオールマイティーに頼れる方です。

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松本さんが朝持参して下さった朴の木のつぼみが、私が行った時には咲きかけていました。壺との組み合わせが大らかで、伸び伸びした空間をつくり素敵なディスプレイでした。撮影者の腕が悪くてきちんとお伝え出来ないのが残念です。

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∗タイサンボクだと思っていましたが、後日朴の木だと松本さんに教えていただいたので訂正しました。確かに葉っぱがタイサンボクはもう少し小さくて固く特徴があります。そして今窯元で咲いています…。(2015.6.30 作家B)

 

   

襖絵④

2013年にの秋に襖絵のお話をいただき、描き上げたのは2014年の六月です。

本画に入るまではスケッチ、資料集め、画材のテスト、そして本画と同寸大の紙で一度大下図を描き、構図の修正などの準備をしました。襖絵本体は四月に吉祥寺から我が家に運び込まれました。まず春・秋の四枚をかき一か月後に次ぎの秋・冬の襖と交換して制作しました。

制作中に感じた鳥のこ紙に墨が染み込んでいく感覚は今でも鮮明です。大画面に墨で大きく描くのは気持ちのよいものです。しかし墨を安易に扱うと却って下品になり難しさも感じました。陶芸もそうですが素材は大切な要素です。素材の質感を引き出す、理解するというのは私には欠けている点だったと思います。自分の絵を見るといつも反省ばかりですが、襖絵の制作は貴重な経験でした。

 

 

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「石槌山の四季」ー冬ー

襖絵③

 

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それまで私が描いていた絵は人物画です。顔などは絵具を重ねては拭いを繰り返し彫刻家が土を捏ねるようなイメージで描いていました。「伝統の踏襲ではない新しい日本画を描く」というのが学生の頃から年頭にあり,吉祥寺から襖絵のお話をいただいた時は、キャンパス地を試していました。

 

 

そういう状態だったので襖絵にそのまま自分が試していることを使う訳にはいかず、墨や胡粉ももう一度勉強し直すつもりで取り掛かりました。一番楽しいのは構図を練る作業です。四季のテーマですが部屋は三部屋です。変化のある秋を中心にしたかったので、結局夏を端よりました。左右の最初は満開の桜とその奥に見える石槌山で始まります。襖を開けるとこちらを見下ろすような石槌、赤い紅葉がちらほらと浮かび、振り返るとそこにももみじ。最後の部屋は雪の天狗岳で霊山としての石槌を表現しようと思いました。

 

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「石槌山の四季」ー秋(部分)ー

襖絵②

「四国八十八ヵ所第63番札所 吉祥寺」はJR伊予氷見駅を降りて数分の所にあります。私が依頼された襖絵は吉祥寺の檀家の方などが使う三部屋を仕切る二間半に四枚の襖、二組でした。元々制作するはずだった作家の方が他界されて、無地のままでいたところに声をかけて下さいました。私は襖絵を描いたことはありませんでしたが「勉強させて下さい。」と飛びつきました。日本画を描いている者だったら皆さん同じだと思うのですが襖絵のような大きな空間を作る仕事は願っても出来ない経験です。

住職からの要望は「テーマは石槌山の四季」、「最初の部屋の襖絵は圧迫感のない構図」という二点でした。

 

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「石鎚の四季」“春”部分

襖絵①

私こと作家Bは武蔵野美術大学で日本画を専攻しました。

卒業後も創画会に出品したり制作を続けていました。父が癌になり実家に戻ってからは陶芸と日本画制作の二足の草鞋を履くことになりました。所属していた創画会で初めて春季賞をいただいた時には闘病中の父が喜んでくれました。その数か月後に他界しましたので、少し親孝行めいたことができたような気がしています。

その後も陶芸と日本画の両立を続けていました。別の仕事をしながら制作を続けるのはらくではありません。けれどそれは当然のことと創り続けている人達が山ほどいる世界です。なんとか続けているそんな頃、作家Aが西条市の吉祥寺の位牌堂の扉の修復に伴うレリーフを制作しました。建築家、矢野真一郎さんの依頼です。登り窯の火を潜った30枚の陶板は祈りの建物の趣旨としっくりした仕上がりになっていました。

そして思いがけないことでしたが、私は住職から襖絵の制作を依頼されました。

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 吉祥寺 位牌堂扉のレリーフ