夏桜展 2017

現在、今治のspace sacraにて「夏桜展 2017」を開催中です。

今治の作家中心、36人による絵画展です。

昨年に続き作家Bも出品させていただきました。

前回は50号までのサイズでしたが、今年は20号までと変わりました。

20号、ほとんど描いたことのないサイズでしたが新鮮でした。

お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。

昨年の様子はこちらから※

「来訪者 2017」

展 2017

8月12日(土)~8月20日(日)

10:00~18:00

会期中無休

space sacra

今治市近見町3丁目4-43

☎0898-23-4310

https://www.facebook.com/spacesacra/

ももー2017

長年お付き合いいただいているYさんから、沢山の桃が届きました。立派な桃なのでそれなりの器が必要です。これからは大きさにこだわらず、のびのび物がおさまる大きな器を作りたいなと思わせる、それは見事な桃です。

 

ポスター

昨日、作家A、B休業中の松山の店に出かけて、7月3日~9日に因島のギャラリ-政吉で催す展示会のポスターを貼ってきました。

急遽作成のポスター、街ゆく人の目に触れるでしょうか。

 

「大島窯作陶展」

7月3日(月)~7月9日(日)

11:00~17:00

gallery政吉

広島県尾道市因島田熊町3262

電話

昨日、今日と休業中の松山の店の貼り紙を見た旅行者の方から、店を開けてとお電話をいただきました。お電話をありがとうございました。車で1時間半の遠い所にある窯元ですのでそれは無理なのですが、前もってお電話の依頼を受けましたら、在宅していれば、窯元展示室を開けます。山中の窯元ですが、今はまだ刈り取った草も短く、道中看板もありますのでお立ち寄り下さい。

DM

来月の因島での作陶展、今年3枚目のDM(案内状)です。

「5月の登り窯から出たものを使おう」等々色々しているうちに、時間が過ぎてしまい

本日、やっと版を確認するところまできました。DM出来上がりまでもうしばらくです。

 

定休日変更のお知らせ

窯出し展を終えるや梅雨入りです。

(といっても相変わらず爽やかな日が続いています。)

作家A、B、来月の因島での展示に向けて追加の商品を制作中です。

さて現在松山の大島窯の店は7月9日まで臨時休業中です。

7月10日(月)からの再開とともに定休日が変わります。

定休日 火・水曜日、及び第2・第4木曜日

どうぞよろしくお願いいたします。

登り窯の忘れ物

焼き物やなので、家の中も仕事場も陶器がゴロゴロしています。

数日前、作家Aが「こんなのがあった。」と仕事場の隅から花入れを持って帰りました。大きさは高さ40㎝×口径30㎝位。青い色が閉じ込められたような深い透明感は登り窯特有の発色で、見ていると時間を忘れるようです。「よく焼けてるのに何で気がつかなかったんだろう?」と作家Aと顔を見合わせたこの花入れ、早速店に送りました。今は「大島窯の店」のウィンドウに飾られていますので、近くにお越しの際はどうぞご覧下さい。

 

東京展での同窓の人達⑧

平成29年2月の東京での展示には、山内達雄の友人、新居田郁夫さんご紹介の方々が訪ねて下さいました。大島窯作陶展は個展と異なり作家A、B二人の展示なので、作家Bの成長を喜んでいただいています。

漆芸科の新居田さんは画家になられ、舞踊家塩穴迪子さんと朝倉窯を訪ねていただいたこともあり、田辺恒弥のマリンバ曲にカバー絵を描かれたものを送って下さったことなど思い出されます。

山内達雄の死の翌年、同じ病気で舞踊家の伴侶を亡くされました。その終焉までを記録した「紫青の舞踊」を歌集にされています。一方私は、作家Bの助力を得て山内達雄の、のこした登り窯を維持することでこれまで懸命でした。凡庸な表現の能力しかありませんが、新居田さんのまぶしい感性の歌集の中に亡くした人への同じ想いを拝読しています。

画 新居田郁夫